CampusBuddyは大学の教授たちの格付け記録を学生に見せてくれる
by Jason Kincaid on 2008年10月18日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

4年間(あるいはそれ以上)の大学生活の‘勉強’の部分では、試験がやさしい教授を見つけることが重要だと考える学生が多い。大学は本当は学問を修める場所だが、学部学生は何を学んだかよりもGPA(平均成績)と試験の点を重視しがちだ。

良い成績をもらえるために学生が教授たちを格付けするサイトがいくつかあるが、でもそういうサイトに投稿される教授たちの評価は大きくばらついていることが多い。好きか嫌いか、その中間はない、という次第。また結果の報告も、すごく良かったケースとだめだったケースしか報告されないことが多いので、両極分化している。そこで、Facebookのアプリケーションとして先週登場したCampusBuddyは、格付けのこのような偏りを解消しようとする。同社は全国250の大学やカレッジから格付けの記録を集めて、ある教授が学期の終わりにどれだけ寛大だったか、その正しい感触を学生たちに与える。

CampusBuddyのデータベースの記録は、全国の公立校から集められたものである。公立の大学/カレッジは教師の格付け情報を公開する法的義務がある。類似の格付けサイトPick-A-Profが、記録へのアクセスを拒んだカリフォルニア大学デイヴィス校を裁判に訴えることまでして、このようなデータベースの先鞭をつけた。CampusBuddyのCEO、Mike Moradianは、この2つのサイトが似ていることを認めるが、Pick-A-Proofが年10ドルの有料制なのに対してCampusBuddyは無料だと言う(収益は広告に依存していく予定)。それに、公開情報からデータベースを作ることは誰にでもできるが、実際にはものすごく時間のかかる作業である…一部の大学は記録をもらうまでに8か月もかかった、と彼は言う。



CampusBuddyはFacebookのアプリケーションなのに独自のコミュニティ機能がある。Moradianによれば、その代わりFacebook Networkへのアクセス機能は省いた。ユーザは自分のクラスのほかの学生に会ったり、同輩や後輩のために自分の大学/カレッジに関するコメントを残したり、前のクラスに関する情報のファイルをアップロード/ダウンロードできる。また、格付け記録のない大学/カレッジや高校もサポートしている。今後数か月以内にCampusBuddyは、このFacebookアプリケーションを補完するWebサイトを立ち上げる予定だが、ただしMoradianによればそれは、Facebook Connectが最終的にいつロンチされるかにかかっている。

このサイトは今後、Pick-A-ProfやRateMyProfessorsなどとの激しい競争を経験するだろう。またFacebook上ではKoofersCheck My Campusとも競合する。この2つのサイトは最近、fbFundから融資対象として選ばれたばかりだ。

[原文へ]
(翻訳:hiwa)

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