
Yahooは全体をソーシャルネットワーク化するという遠大な計画の下に、先週、新しいユーザー・プロフィール・サービスを発表した。これによって、すべてのYahooプロフィールはリセットされ、ユーザーはゼロからプロフィールづくりのやり直しを要求された。
主な苦情は、プロフィールにフルネームを登録しなければならない(友達は見ることができる)こと、いくつかの機能(Cool Linksとか)が廃止されたこと、などだ。そんな機能があったとは私も知らなかったのだが、一部には熱狂的なユーザーがいたらしい。しかし、なんといっても、最大の不満は、従来のユーザー・プロフィールの情報が全て削除され、ユーザーは上の画像のように、(これは私のプロフィールだが)白紙の状態から入力のやり直しを求められた点だ。一部のユーザーはさらに、何の断りもなく、いきなりいままのでプロフィールを白紙にされたと苦情を言っている。いったい何が起きたのか公式ブログを読むまで理解できなかったという。
一方で、Yahooは慌てて対応策を講じている。Yahooのコミュニティー担当マネージャーのMelissa Danielsはブログ記事で「私たちは一部のユーザーには唐突と思われるようなかたちで新しいシステムに移行してしまいましたが、ひきつづき皆さんのお役に立ちたいと思っております。(できれば)どうかご理解をいただき、新しいプロフィールを利用していただけるよう願っています。
この記事に一部のユーザーはますます腹を立てた。たとえば、あるユーザーはこう書いている。Facebookの2流のパクリをやるために、われわれがYahooを使う理由のユーザーデータを全部消してくれるとは、こんなサービス潰してくださいと言っているようなもんだということは理解したぜ。
私は最近のYahooの方針には大いに批判的だが、このプロフィールのリニューアルについてはおおむね支持したい。
ユーザーとのコミュニケーションという面では、明らかに失敗だった。少なくとも全ユーザーのプロフィール・ページにどういう変更が行われたのか情報を掲出するべきだったと思う。しかしYahooチームはその点で修正を試みている。コミュニティー担当副社長のJim Stonehamはは6週間前にYahooに加わってこのプロジェクトを指揮することになった幹部だが (Yahooにようこそ、Jim!)、自分のプロフィールに、聴いてますよ というメッセージを載せている。それにまたYahooはユーザーの旧プロフィールのバックアップを保存しており、必要のあるユーザーに提供する措置を取っている。
われわれはユーザーの皆さんが、旧版のプロフィールを作成するのに大いに手数をかけたことを理解しています。もし皆さんがデータを失くしたとお考えでしたら、われわれのところには旧版のプロフィール(とエイリアス)のコピーが保存してあります。Customer Careチームに連絡をください。プロフィールを旧版の状態に戻すことはできませんが、旧版にあったすべての情報を入手することはできます。ご希望の方はこちらからCusutomerCareにご連絡ください。 http://help.yahoo.com/l/us/yahoo/profiles/general.html
というわけで旧版のプロフィール・データは無事に保存されているらしい。しかし私は新しいフォーマットでイチからプロフィールを設定し直した。少なくとも、「氏名、年齢、興味のある分野」は無事保存され、表示された。
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(翻訳:Namekawa, U)




