新しいパリのスタートアップ、Iteria, SarlはScreenToasterのプライベート・ベータを開始した。このサービスはスクリーンキャプチャー・サービスで、クライアント・アプリをダウンロードせずにほとんどの機能が利用できる。ある意味、SkypeにおけるTokboxのような存在だ。
下のデモビデオ自体、このサービスで作成されたもので、使い方がたいへん簡単なのがよく分る。サイトを訪問し、スタート・ボタンをクリック、別のサイトを訪問してオプション-Sをクリックすればスクリーンキャストの録画が始まる。もう一度オプション-Sをクリックすると、録画が停止する。録画内容は即時にサイトにアップロードされ、Flash形式で再生される。ユーザーが望めばウェブ上に公開もできる。ユーザーは録画のサイズをいろいろなキーの組み合わせでマニュアルで指定することもできる。さらに録画できるのはウェブのページだけではない。ブラウザの外部の画面も録画できる。
このサービスはJavaによるウェブ・アプレットとして作成されており、Javaのランタイムが作動しさえすればどんなOSからでも利用可能だ。録画された内容は通常のオンラインビデオと同様、Flashプラグインで再生される。
ScreenToasterのようなサービスは他にもある。たとえばScreencast-O-Maticは似たような機能を備えている上に、ビデオだけでなく音声の録音とエクスポートの機能がある。ScreenToasterに現在まだ録音機能がないのは一大欠陥だ。ただし、ScreenToasterの開発チームも音声、字幕、その他の機能の追加を準備中だ。
しかしScreenToasterの使い勝手の良さは特筆ものだ。スクリーンキャストを録画して公開するまでものの数秒しかかからない。今まで、似たような機能のクライアントソフトをインストールし、録画を編集し、アップロードする作業がひどく手間どるものだったことは私が身に染みて知っている。
ベータテストに参加したい場合は、ここにメールアドレスを残して招待を待つこと。
[原文へ]
(翻訳:Namekawa, U)
