
今週一番クールなハック。
ビジュアル検索エンジン「SearchMe」に“楽曲検索タブ”が先ほど加わった。検索結果には無料で合法に無制限フル試聴が楽しめるストリーミング機能と、フリップ自在なカバーアートがついてくる。Web版CoverFlowとも言うべきものだ。Yahooの楽曲検索もRhapsody経由でフルソング無料試聴が可能だけども、あちらは検索者1人につき月間ストリーム数25本という制限があるので、こちらの勝ちかも。
SearchMeでは、imeemが抱えるライセンス取得済みの膨大な楽曲カタログから情報を引き出している(RhapsodyとMySpace Musicと並んでimeemは大手レーベル全社から包括的楽曲ストリーミング権を得ている数少ない企業のひとつ)。 ただ、SearchMeではimeemのAPI(imeem本体で動かすアプリにのみ利用が制限されている)は使わず、代わりにimeemがレコード会社と交わしたライセンシング契約に通じるウィジェットの抜け穴を使った。
imeemではユーザーがどんな楽曲でもストリームしたり、imeem本体のサイトやimeem専用ウィジェットを通して自分のプレイリストを作って他のサイトに埋め込むことができる。SearchMeでは基本的にこのimeem専用ウィジェットをグラブして楽曲検索結果を出している。
imeemの楽曲専用ウィジェットがどれもそうであるように(SearchMeでも)ボトムのボタンを押すと誰でもiTunesやAmazon、eBayからその楽曲が購入できる。 買ってもらってもSearchMeにはアフィリエイト収入は1銭も入ってこない。でも、楽曲検索を呼び水により多くの人をSearchMeの検索利用に引きつけられるなら、それなりの価値は出るというわけだ。同社の検索エンジンはまだ規模はちっちゃいながらも一定の利用数は確保しつつある(以下にあるGoogle Web Trendsのチャートを参照されたい)。
なかなか素晴らしい楽曲探しの新手法だと思う。imeem本体でも同じような検索はできるが、SearchMeのUIの方が大きくてドッシリしている。Vampire Weekendみたいなバンドを検索すると(入力後”music”タブをクリックしてね)、検索結果が1曲ずつ次から次へと再生されるしh、検索スタックをつくると自分でプレイリストを作って保存も可能だ。例えば、ビルボードTop 10のスタックはこちら。
先週SearchMeは全スタッフの20%(11人)を人員削減した。そして今週、同社はまた大きな1歩を踏み出した。

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(翻訳:satomi)




