Movidiaがモバイル動画処理技術で$14M調達
by Robin Wauters on 2008年10月22日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

アイルランドの「Movidia」がシリーズAで$14M(1400万ドル=£8M)を調達した。出資したのはCeltic House Venture PartnersとCapital-Eが率いる国際コンソーシアム。資本投入に伴い取締役席数を拡大する運び。

Movidiaは半導体が専門の会社だ。モバイルのソーシャルネットワークにユーザー生成型コンテンツ(UGC)が作れる動画編集とポストプロダクション(撮影後の作業)可能な技術を持っている。同社のソフトは特に、電力消費量を抑えなくてはならない低電デバイスの携帯電話や家電で強みを発揮する。

MovidiaのISAACマイクロプロセッサをベースとするシステムオンチップ端末は既に荷造りのテーピングも終え、来年初頭の商用市場デビューを待つばかりとなった。大量生産は来年後半となる予定。これを使うとユーザーは、撮ったその場でパソコンがない出先からでも、複雑なインチップ編集を駆使して、動画コンテンツにスローモーションや超倍率ズームといったポストプロダクションの処理を加えることができる。

撮った動画をパソコンに取り込むその前にケータイで編集する自分の姿なんて、うまく想像できないけど、モバイル普及率がうんと高くてみんなケータイでいろんなことしてるアジアのような地域の国々では流行りそうだ。が、ソフトウェアをオープンソースで公開せず、全コントロールを維持しようする同社の方針は残念。少なくとも一部でも公開するか、ソフトウェアを中心にデベロッパーのコミュニティを形成すべきではないだろうか。この点についてMovidia社CEOのSean Mitchellは、しかし、一般によく使われるフレームワークにプラグインして、ゆくゆくはAPIも公開する予定だと語ってくれた。

従業員50人。オフィス所在地はダブリン、香港、ルーマニア。

[原文へ]

(翻訳:satomi)

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