
10月も21日が経過、ついにG1の“正式”発売日となった。全米の客がAndroidケータイ第1号に目の色変える中、グーグルは長らく待たれた「Android App Market」の詳細を明らかにした。
1日か2日前に届いたプレ注文のG1で分かったように、このMarketは起動すると同時にライブとなる。 週末はややアプリの品揃えが一時的に減ったものの、最後のお化粧直しも終わって品数は50点に戻った。あと数日もすれば、きっと爆発的に増えるだろう。10月27日からデベロッパーも自分で作ったアプリをアップロードできるようになるからだ。
前々から分かっていたことだが、App Marketに出品できるのは当初は無料アプリだけ。今日の発表では、デベロッパーの有料アプリ配信が可能になるのは2009年第1四半期からという。グーグルは収益の分け前は取らないと言っていた。これ聞いた人の多くは、各売上げの100%がデベロッパーの取り分になるという意味に解釈した。グーグルが1%も取らないことに変わりはないのだが、実際には30%は通信キャリアおよび決済処理担当者の手に渡るようだ。つまりデベロッパーの手許に残る収益は70%で、アップルのApp Storeの収益分配モデルに匹敵する。
有料アプリの受付け開始を来年第1四半期に延期したのは、なかなか興味をそそる決定だ。「決済受理のインフラが単にまだ準備不足なのかも」という読みの通りかもしれないが、こうして数ヶ月無料の期間を置くことは同社にとっても利があるのだ。グーグルはこうすることで、真っ先に飛びついた大勢のユーザーが手当たり次第にアプリをがぶ飲みできるようにした。このストレスは市場そのものがそれに耐えれるかどうかの試金石になる。また、ユーザーの心にはポジティブなエクスペリエンス(無料=ハッピー)を植えつけ、当然のことながらダウンロード数はうなぎ上りに上昇するだろう。
面白いのはここから先。アップルとグーグルはどちらも独自のアプリの店を構え、全く異なる2つのアプローチを打ち出した。ひとつは事細かに管理するアプローチ、そしてもうひとつは制限の少ないアプローチだ。果たして後者は、本当に多くの人が期待するようなモバイル天国になれるんだろうか?
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(翻訳:satomi)




