
Microsoftが今日(米国時間10/23)第3四半期の収支報告を行った。期の総収益は$15B(150億ドル)で、前年比9%増はなかなかのものだ。しかし、純利益は$4.37B(43億7000万ドル)で1.9%増に留まった。例のごとくMicrosoftの安定性は、Windowsのクライアント、サーバー、Office等の事業によるものだ。
MSN、検索、広告ネットワークを含めた同社のオンライン収益は15%増の$770M(7億7000万ドル)だった。しかし、オンライン事業の事業損失は$480M(4億8000万ドル)に上り、昨年同期損失$267M(2億6700万ドル)の2倍近かった。電話会見でMicrosoftは、北京オリンピック期間中のSilverlightに関するNBCとの提携によって7000万本以上のビデオがストリームされたことを自慢していた。あの提携がMicrosoftにとっていくらについたのかを考えずにはいられない。
四半期の総オンライン広告収益は15%上昇し、検索広告がディスプレイ広告を上回る成長をみせた。同社は来期のオンライン収益の成長率は6~10%に下がるとみており、ディスプレイ広告の方が景気低迷の影響を強く受けるであろうとしている。
同社は、採用の手控え、データセンターの出費減、マーケティングおよび旅費の節減によって$400~$500M(4~5億ドル)のコスト削減を見込んでいる。しかしMicrosoftは依然として多額の現金$21B(210億ドル)を持っており、しかもこれは、四半期中に株式$6B(60億ドル)を買い戻し、$1B(10億ドル)の配当金を支払った後の数字だ。Microsoftが株主らに払ったこの$7B(70億ドル)のことを考えると、Yahooの時価総額は今や$17.5B(175億ドル)にすぎない。
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(翻訳:Nob Takahashi)




