TC50 DemoPitに「Joongel」を出展したファウンダーたちが、イスラエルの著名エンジェルヨシ・ヴァルディ博士から$100K(10万ドル)の投資調達を発表した。TC50の会場でヴァルディが投資を約束し、その後、関係者同士で投資条件と書面による契約取り交わしを詰めてきた。
面白いことに、投資は同じファウンダーたちが作る新会社「Modular Patterns, Ltd.」(サイトはまだ)が対象で、TC50で披露したJoongelのサービス・製品ではなく、そちらの新プロダクト開発に充てる。「Webサービスのコラボレーションに関連するもの」ということ以外、この新プロダクトの内容については伏せておくよう、ファウンダーたちに固く口止めされた。
今後は新プロダクト優先に取り組む予定だが、Joongel関連ビジネスも維持していくという説明だった。前にJoonfelのサービス内容は以下のように説明した。:
JoongelはWebベースのツールバー作成のためのプラットフォームという位置づけのサービス。Webページのヘッダー領域に出るツールバーの“ストライプス(strips)”で、ダウンロードもインストールも不要だ。サイトのパブリッシャはJoongelを使って検索エンジンのアグリゲータや、旅・動画・クッキングなどバーティカル検索(分野別検索)も提供できる。パブリッシャが使う主な目的は、アフィ収入、広告収入分配によるサイトの収益化。
ユーザーはブラウザ検索プラグインを使って直接Joongel.comや旅、ショッピング、娯楽などバーティカル検索専用の8つのページからJoongelが利用できる。
Joongelによると、TC50以来プラグインを追加するユーザーは順調に増えており、特にイメージ検索、楽曲検索、ソーシャル検索、(ファウンダーにうちのErick Schonfeldが作るよう薦めた)クリエイティブコモンズ&無料ストック写真検索は伸びているという。現在はJoongelのフランス、英国、中国のローカル版開設も検討中という話だった。
[原文へ]
(翻訳:satomi)




