パリに拠点を置くAwdioは本日(米国時間10/30)Ventechによる150万ユーロ(約200万ドル)の第一ラウンド完了をアナウンスする。Awdioは世界中の有名クラブをインターネット上で結び、音楽を生配信するというユニークな音楽サービスを提供している。
Awdioについて最初に記事にした頃は、会費制のサービスを目論んでいたが、現在は無料で音楽を聴けるようにし、広告収入を得ることを考えている。

Awdioでは録音済みのライブセッションを入手することができるプレミアムサービス(これは私が要望していた機能のひとつだ)などを次々に発表する予定。録音済みライブセッションを入手できればiTunesや他の音楽ストア(もちろんDRMなしだ)で販売することもできる。この面でのビジネスモデルは、パートナーとして行動するクラブとの収益分配を考えている。
GoogleTrendsには未だAwdioの情報は現れてきていないが、取締役でかつてMusiwaveを設立してマイクロソフトに売却したGilles Babinetは、Awdioのサービスは非常に堅調だと述べている。最初に記事にしたときには50のクラブと契約し、他に50の配信源と併せて1000のショーを配信していた。
尚、Awdioは最近Julien UlrichをCEOに採用。Julienはフランスの音楽download serviceダウンロードサービスのVirgにてゼネラルマネジャーの職にあった。
現在、音楽ビジネスの世界で有名クラブやDJによる音楽配信が無視できない影響力を持ちつつある。独自レーベルを立ち上げて音楽を配信するクラブもあるほどだ(CostesやBuddah Barは聞いたことがあるかもしれない)。Awdioもこのトレンドに乗り、誰もが、どこからでも参加できるようにと考えている。サービス内容は独自性のあるもので、クラブミュージック愛好家たちの支持を集めるチャンスは十分にある。
ところでAwdioが行うかどうかはわからないが、できれば種々のプラットフォームで音楽を配信して欲しい(iTunes、Mobileサービス等)。またジャンルも広げて欲しいと思っている(ジャズやクラシック等々)。
Awdio Blogにも記事が掲載されている。
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(翻訳:Maeda, H)
