来週の大統領選投票日は国民総出の報道合戦になる~Twitter、Digg、YouTube..特設ページ続々
by Erick Schonfeld on 2008年10月31日

「アメリカの選挙、騒がれ過ぎだよ」と思ってるみなさん、それは来週の騒ぎを見てからに。投票当日はマスコミ総動員で特集だが、有権者だって負けちゃいない。今はTweet(つぶやき)もありゃDiggもある、動画も、IMも、自分の清き1票を実況中継する出番はいくらでもあるのだ。

こうした“レポート”に参加するのは「僕も私も投票してます!」と世界に向けて伝えたい人、あるいは単に誰に入れたか報告したい人たちがほとんどだろう。自分が投票した候補なんて昔は秘密だったものだけど、今は違う。秘密どころか、まるでIMやTweetでみんなに報告しなきゃ投票が集計されないかのような勢いだ(心配しなくても大丈夫、カウントされるから)。

良い面もある。有権者全員が選挙立会人状態なので、不正行為があれば何でもすかさずWebに流せるし、メインストリームの報道機関が待ってましたとばかりに取り上げてくれる。そこまでいかなくても、きっちりと動かぬ証拠を記録に押さえておけば、後々調べが必要になった際、捜査の取っ掛かりとして役立つだろう。当然、デマのTweetも出回る。

が、それでもソーシャルメディアの選挙パレードに加わる人の波は止められない。報告に駆り立てる仕掛けがいくらでもあるのだ。例えば、Tweetに「#votereport」という文字列を加えて投票の現場の模様を送ると、TechPresidentの連中が作った特設ページ「Twitter Vote Report」に自分のTweetを出すこともできる。

あるいはMeeboにIMで投票場の模様を送ると、Comedy Central局と提携して同局のお笑い番組『The Daily Show』のサイト「Indecision2008」にMeeboチャットルームも出しているので、そこに自分のIMを流すこともできる。

それか、カメラ持参で投票シーンを録画した人はYouTubeの選挙特設ページ「YouTube VideoYourVote」にアップロードするといい(何故かこれは英国からホストされている)。ここは集まった中からベストなもの選んでPBSテレビが再放送に使ってくれる。

PBSは嫌い? だったら、選挙関連記事からベストな記事を「Digg選挙特設ページ」に推薦(Digg)してみよう。集まった記事タイトルはCurrent.TVのサイトに再発行され、Current.TVが生放送「Election Day」特集の基礎資料に使うようだ。

このCurrent.TVではさらに12Seconds.tvの動画メッセージから“election”とタグのついた動画も再発行する。以下は12Seconds.tvで見つけたお宝。アップロードする人たちに「自分の1票は重みがあるかどうか」訊いて答えてもらったものだ。

まだ他にも何か参加したい? だったら、ウィジェット拾って、MySpaceの自分のページに貼るべし! これは、自分の税金がオバマの税制改革案でどう変わるか教えてくれるオバマ税金計算機と、マケイン-ペイリン ウィジェット(要は単なるCM)から選べる(2つとも下に貼っておこう)。因みに、このオバマのウィジェットはインストールたった4885回ちょっとなのに過去3週間ビュー数130万回を記録している。マケイン-ペイリンのウィジェットはインストール数1万3633回だがビュー数たったの5万3000回だ(対照的にSNLの『ペイリン-ヒラリーお笑いコントのウィジェットはビュー数790万回と大健闘中)。

結局これで結果に影響が出るかどうかだが、投票しないことには影響は出せない。行くよね?投票。

[原文へ]

(翻訳:satomi)

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20081115twitters-hockey-stick-moment/ Twitter、いよいよ「ホッケースティック型」急成長期に入る

    [...] 10月はTwitterにとってめでたい月になった。comScoreによると、大統領選がらみのTwitterメッセージのおかげでアメリカでのユニーク訪問者は前月比で25%も増加、145万となった。(9月の全世界でのユニーク訪問者は560万だった)。1月以降、Twitterはアメリカで7倍の成長を遂げた。しかもこれはTwitter.comだけでだ。他のサイトやデスクトップ・アプリ、あるいは携帯からの訪問者は勘定されていない。Twitterは今や〔グラフが〕ホッケースティック型になる急成長の時期を迎えている。先週、どうやら10億メッセージを達成したらしい。Twitterは人工衛星になるのに必要な軌道速度を達成しつつある。この急成長の圧力に耐えて、Twitterのシステムがなんとかサービスを継続させることができさえすれば、メインストリーム入りは間違いなしだ!グラフの下の方に描かれている赤い線は、比較のために示したFriendFeedの統計だ。地面をのたくっているのも同然で、成長ははかばかしくない。Comscoreによると、10月のアメリカのユニーク訪問者はわずか15万(9月の世界が55万)だった。しかし1月にTwitterはこの数字よりわずかに多いだけだったことを忘れてはならない。しかもFriendFeedはTwitterよりずっと若いサービスだ。ローンチがTwitterが2006年7月なのに対して、FriendFeedはこの2月である。あと1年すればこちらもホッケースティックになっているかもしれない。CrunchBase InformationTwitterFriendFeedInformation provided by CrunchBase[原文へ](翻訳:Namekawa, U) ShowListings(“arc3″); ShowListings(“arc2″); AddClipsUrl = ‘http://jp.techcrunch.com/archives/20081115twitters-hockey-stick-moment/’; AddClipsTitle = ‘Twitter、いよいよ「ホッケースティック型」急成長期に入る’; AddClipsId = ‘2CBE02C952CFE’; AddClipsBcolor=’#78BE44′; AddClipsNcolor=’#D1E9C0′; AddClipsTcolor=’#666666′; AddClipsType=’1′; AddClipsVerticalAlign=’middle’; 次の投稿へ 前の投稿へ トラックバック [...]

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    [...] このメディア企業はケーブルテレビのチャンネルのCurrent TVが主要な事業で、アメリカ、イタリー、イギリスを含む各国の5900万世帯にサービスを提供している。またウェブでも2008年の大統領選挙のような特別なイベントではDiggやTwitterを通じて大きな存在感を示している。 [...]