“タギング”を現代Webを語る上で欠かせない要素にした立役者のソーシャルブックマークサイト「Delicious」が5周年を迎えた。2003年開設のこのサイトは、TechCrunchが一番最初に紹介した会社のひとつ。2005年12月にはヤフーに買収され、最初のビッグな給料日を迎えた。創業から現在までにユーザー数は延べ530万人。
deliciousにとって昨年は激動の年だった。2007年9月には、サイトのコードを一から書き直し、さらに直感的なインターフェイスと新機能を備えたDelicious 2.0のスニークピークをここで紹介した。年が明けて1月、deliciousブログにリリース目前をにおわすヒントが出たが、それっきりで実際は何も起こらなかった。6月の声が聞こえ、最初のプレビューから9ヵ月経っても、Delicious 2.0の姿は依然、どこにも現れなかった。
1週間後、deliciousファウンダーJoshua Schachterがヤフーを辞任。経営の主役からだいぶ脇に追いやられたのが辞めた理由だ、という説明を残して。
そしてついに2008年7月、Deliciousはサイトの総点検を終え、公開に踏み切った。 前にも書いたが、このローンチにSchachterが立ち会えなかったのは、とても残念なことである。
でもやっとDelicious 2.0がこうしてドアから出たことだし、ファウンダーの舵取り抜きでも今の同社なら経営問題を修正し、元気で続けていけるものと期待したい。より詳しい話はヤフーの発表とdeliciousブログへ。
[原文へ]
(翻訳:satomi)

