HomeAwayのどでかいラウンド–途方もない評価額で$250M
by Michael Arrington on 2008年11月11日

テキサス州オースチンの休暇用住宅レンタルサービスHomeAwayが、$250M(2億5000万ドル)の資金調達ラウンドに成功した。しかも同社は過去2回のラウンドで$209M(2億900万ドル)をすでに調達している。

この新規調達ラウンドをリードしたのはTechnology Crossover Venturesで、既存の投資家IVPとRedpoint Venturesも参加した。Venture Sourceによれば、今回の投資は、合衆国のインターネット企業の少数株主として過去8年間で最大である。

投資直前の評価額は約$1.15B(11億5000万ドル)だったと2つの情報筋が言っており、また、このラウンドの内少なくとも$50M(5000万ドル)を初期の投資家たちが出したらしい。同社の創業は2005年で、主に企業買収によって成長した:同社は、少なくとも11社の休暇用住宅レンタルサイトを買収した。それらは、VRBO、VacationRentals.com、Abritel.fr、OwnersDirect.co.ukなどだ。

同社の売り上げは約$150M(1億5000万ドル)で、イービットダー(EBITDA)は$50M(5000万ドル)である。新たな資金は、一部の投資家に対するキャッシュアウト(株主権の買い上げ)に加え、おそらく今後の買収資金として使われるのだろう。

このラウンドがおそろしく過大評価であることも、明らかである。今年Ebayが$1.5B(15億ドル)で買うことを検討しているという噂が流れたが、結局具体的なオファーまでは行かなかった。Ebayがだめなら、ほかにどこがこの額で買えるのか。それに、HomeAwayは市場のプレーヤーををほとんど全員買ってしまったから、もう買収によって成長する余地はあまりない。イービットダーの20倍という評価額は上場企業の評価額であり、しかもその企業は本物の成長ポテンシャルを持っていなければならない。今回の投資家たちは、高価な外れ馬券を買ったのではないかな。

[原文へ]

(翻訳:hiwa)

  • iwatani
  • http://jp.techcrunch.com/archives/20090106use-otalo-to-search-for-vacation-rentals/ 休暇用レンタル家屋検索エンジン、Otaloがローンチ

    [...] 休暇用の家屋レンタルはビッグ・ビジネスだ。 HomeAwayは1ダースほどの休暇用ホーム・レンタルのサイトを所有しているが、最近$250M(2億5000万ドル)のベンチャー資金を集めた。これによって同社の価値は$1B(10億ドル)以上になった。しかし家屋レンタルのサイトはあちこちに分散している。休暇用家屋レンタル業界にとって、中心となる優秀な検索エンジンがどうしても必要だった。というのは、休暇用のレンタル家屋を探している場合、「いつ」と「どこ」が常に条件になるので、一般の検索エンジンでは手間がかかりすぎるのだ。このほどローンチしたOtaloは、まさにそのためのサービスだ。スタート当初すでに20万の物件が検索可能になっている。ファウンダーはMichael Giles(Furlのファウンダー)とBaer Tierkelだ。Otaloという名前は禅のシンボルで丸を表す「円相」とフィンランド語で家を意味する“talo”を合わせたものという。同社は検索トラフィックに応じてレンタル・サイトから料金を得る。ちなみに、読者が旅行する際、いつもホテルに泊まっているなら、ときには家を借りてみるとよい。ずっと静かで、たいていの場合ずっと安い。ぎりぎりになってから意外な掘り出し物が見つかることもよくある。[原文へ](翻訳:Namekawa, U) ShowListings(“arc3″); ShowListings(“arc2″); AddClipsUrl = ‘http://jp.techcrunch.com/archives/20090106use-otalo-to-search-for-vacation-rentals/’; AddClipsTitle = ‘休暇用レンタル家屋検索エンジン、Otaloがローンチ’; AddClipsId = ‘2CBE02C952CFE’; AddClipsBcolor=’#78BE44′; AddClipsNcolor=’#D1E9C0′; AddClipsTcolor=’#666666′; AddClipsType=’1′; AddClipsVerticalAlign=’middle’; 次の投稿へ 前の投稿へ トラックバック [...]