
テキサス州オースチンの休暇用住宅レンタルサービスHomeAwayが、$250M(2億5000万ドル)の資金調達ラウンドに成功した。しかも同社は過去2回のラウンドで$209M(2億900万ドル)をすでに調達している。
この新規調達ラウンドをリードしたのはTechnology Crossover Venturesで、既存の投資家IVPとRedpoint Venturesも参加した。Venture Sourceによれば、今回の投資は、合衆国のインターネット企業の少数株主として過去8年間で最大である。
投資直前の評価額は約$1.15B(11億5000万ドル)だったと2つの情報筋が言っており、また、このラウンドの内少なくとも$50M(5000万ドル)を初期の投資家たちが出したらしい。同社の創業は2005年で、主に企業買収によって成長した:同社は、少なくとも11社の休暇用住宅レンタルサイトを買収した。それらは、VRBO、VacationRentals.com、Abritel.fr、OwnersDirect.co.ukなどだ。
同社の売り上げは約$150M(1億5000万ドル)で、イービットダー(EBITDA)は$50M(5000万ドル)である。新たな資金は、一部の投資家に対するキャッシュアウト(株主権の買い上げ)に加え、おそらく今後の買収資金として使われるのだろう。
このラウンドがおそろしく過大評価であることも、明らかである。今年Ebayが$1.5B(15億ドル)で買うことを検討しているという噂が流れたが、結局具体的なオファーまでは行かなかった。Ebayがだめなら、ほかにどこがこの額で買えるのか。それに、HomeAwayは市場のプレーヤーををほとんど全員買ってしまったから、もう買収によって成長する余地はあまりない。イービットダーの20倍という評価額は上場企業の評価額であり、しかもその企業は本物の成長ポテンシャルを持っていなければならない。今回の投資家たちは、高価な外れ馬券を買ったのではないかな。
[原文へ]
(翻訳:hiwa)





http://apnews.excite.com/article/20081111/D94CQPF80.html