dukaUSが無料の会議電話をロンチ–最初から有料化を放棄
by Jason Kincaid on 2008年11月12日

通信企業を名乗りつつ、実際には電話利用アプリケーションのためのAPIを作っているJadukaが、新たな会議電話サービスをdukaUSという名前で発表した。それは、使いやすくてしかも無料である。

電話会議をスタートするためには、まずアカウントを作る(名前、メールアドレス、電話番号などを入力、課金情報は要らない)。最大6つまでの電話番号を入力すると、dukaUSのサイトが自動的にダイヤルし、全員をこのサービスの地上電話システムの上で結び付ける。会議がスタートして、あとから、やはり最大6つまで、このサイトのWebページの上で参加電話を増やすこともできる。

当然ながら、この無料サービスには制限がいくつかある。まず、会議に参加する電話は合衆国またはカナダの番号のみ。1日の会議利用時間は合計30分まで。このシステムには、若干不具合もある。3人で会議を試してみたら、かなりの通話の遅れがある。会話が不可能なほどひどくはないが、相当使いづらい印象を受ける。また、メンバーの一人が途中で電話を切っても、システムはそれを認識しないようだ。しかも‘再接続’ボタンがない。3人のうち一人が途中で切ったら、次にはその人を4人目として参加させなければならない。

でも、なにしろdukaUSのサービスは無料だし、セットアップも簡単だ。通常は呼び出しブリッジを介して行われる長時間のビジネス会議には向いていないが、気軽なグループミーティングには十分に使える。

無料の会議電話サービスは前からあるが、ビジネスとしては成り立たないと見られていた。たとえばGaboogieやFoonzがあるが、前者はサービスを止めてしまったし、後者は今でもサービスを提供しているが果して採算に乗っているかアヤシイ。しかしdukaUSは、最初から無料だ。それは、Jaduka Labsが自分たちの技術をデモし、ブランドイメージを向上させるために作った製品だ。だから、お金儲けのためのメインのビジネスにする気は、そもそもないのである。

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(翻訳:hiwa)