Live.comがSNSへ大変身!
by Michael Arrington on 2008年11月13日

MicrosoftのポータルLive.comが、今夜(米国時間11/12)大変身を遂げる。もうそれは、少々のオマケ機能をくっつけた単なる検索エンジンではない。なんとそれは今や、リッパなSNSだ。Web上のあちこちからいろんな活動情報やコンテンツを引っ張り寄せるのだ。それと同時にMicrosoftは、Windows Live Photos、Windows Live Peopleなどのサービスもロンチする。詳しくは、Home.Live.comを見てみて。

同サイトが今回やったことの多くは、まさしく、Yahooがこの1年間言いつづけてきたことだ…つまり、既存のソーシャルな接続を活用すること(Yahooはメールを使い、MicrosoftはMessengerを使っている)。そして、それらにプラスアルファを加えること。

ユーザは、MySpaceのメッセンジャー上のお友だちに自動的に接続される。それは、世界中で圧倒的にいちばん人気の高いメッセージングサービスだ(Comscoreによると、Microsoft Messengerの全世界のユーザ数は2億6800万、これに対してYahooは1億1600万、Google Talkは600万)。

ユーザはプロフィールの構築を求められ、ブログの上で作ったコンテンツ(あるいはいろんなRSSフィードやFlickr、LinkedIn、Pandora、Photobucket、iLike、Twitter、Wordpressなどの上のコンテンツ)も持ち込める。ユーザがこれらのサイトの上で何か新しいことをしたら、その情報がLive.comにも入ってきて友だちが見ることができる(FriendFeedやPlaxoなどが今やっていることとほとんど同じ)。Microsoftによれば、最終的には50以上のパートナーサイトがサポートされる。ユーザが写真を加えたり、何かの批評を書いたり、Live.com上のプロフィールを更新すると、そのコンテンツもやはり活動ストリームに入れられる。

Microsoftの希望はもちろん、多くの人にLive.comに長時間滞在してもらうことだ。少なくとも、Messengerを使うユーザはここをメインサイトにしてほしい、とMicrosoftは願っている。なぜなら、彼らはいろんなコンタクトをここで作るのだから。つまり、Yahooと同じく、Microsoftも自分の強みを中心に置く。Microsoftの強みとは、インスタントメッセージングだ。

Microsoftの『ソフトウェアプラスサービス(software plus services)』という新方針が、明らかに今回のLive.comの変身に浸透している。また、Officeの変身にも浸透するだろう。Live.comのユーザが今後はいろんなオンラインサービス…メール、カレンダー、写真、オンラインストレージ、などなど…に、そしてメールクライアントやインスタントメッセージング、Movie Maker、Photo Gallery、Toolbarなども含むダウンロード型サービスにもアクセスできるのだ。それにLive.comは今や、それ自身がビッグなSNSでもある。

その全体的な結果は、なかなか出来の良いパーソナルプロダクティビティツール集(個人のお仕事用のツール集合)だと言える。自分がMacオンリーのユーザであることが、ちょっとうらめしく思えてきた。

概要を知るためのビデオと試用ガイドを下で見ていただこう:


Windows Live Reviewers Guide – Get more Information Technology

[原文へ]

(翻訳:hiwa)

  • http://plaza.chu.jp/diary/2008/11/windows-live-skydrive.html CUTPLAZA DIARY » 12月上旬、無料ストレージ「SkyDrive」が25Gバイトに。Windows Live新バージョン

    [...] 【Live.comがSNSへ大変身!】 【Home.Live.com】 【Windows Live Home】[日本] Google関連カテゴリー最新記事 5件【セキュリティ】Google AdSenseを語るフィッシング詐欺のメールにご注意下さい。 – 2008年 11月 4日【統計】「Web Source.it」Googleでの検索結果数を比較 – 2008年 10月 10日 [...]

  • http://com-d.net/2008/11/13/184838.html wp–news  大分のホームページ制作会社|wordpressで制作する無料の企業サイト|COM DESIGN

    [...] トの上で何か新しいことをしたら、 … LINK このトピックに関する記事をすべて表示する: LINK NEWSCATEGORY: WordPress [...]

  • iwatani
  • http://jp.techcrunch.com/archives/20081114the-very-curious-microsoft-facebook-user-data-relationship/ Facebookのユーザー・データ利用―非常に奇妙なMicrosoftとの関係

    [...] FacebookとMicrosoftの関係は、2006年に両社が広告で提携したのに始まる。1年後、MicrosoftはFacebookに$240(2億4000万ドル)に上る投資を行った。また、広告提携は、今年、期間が延長された。Facebookが2008年3月に自分で決めたプライバシー保護方針に違反してMicrosoftにFacebookのユーザーデータへのアクセスを許可している理由は、こういった関係からかもしれない。PlaxoとGoogleのサービスがFacebookのユーザー・データにアクセスすることを、プライバシー上の懸念から拒絶したのに、Windows Live MessengerにFacebookの友達を招待するためにMicrosoftがユーザーデータを利用することはできるのだ。Facebookのプライバシー保護方針によると、「われわれはサードパーティーに対して、ユーザーの承諾なしに友達情報を公開することはしません。われわれがサードパーティーとユーザー情報を共有するのは、次のような場合に限られます。1)われわれのサービスを提供する上で合理的な必要性がある場合。2) 法律で必要とされる場合。3) ユーザーが許可した場合。」しかしMicrosoftのInvite2Messengerはどう見ても、この方針に違反している。Windows Live Messengerに関連するこのサービス内から、ユーザーがFacebookにログインすると、Facebookのすべての友達の名前とメール・アドレスが抽出され、Microsoftが管理するページ上にテキスト・データとして表示される。(実はFacebook自身は、コピーされるのを防ぐために友達のメール・アドレスを画像でしか表示していない)。ユーザーがMessengerに招待したい友達をチェックすると、MicrosoftからMessengerのクライアントをインストールし、ユーザーの友達になるよう勧めるメールが送られる。このプロセスのスクリーンショットを掲載しておいた。(メールドレスの部分は消してある)。MicrosoftがInvite2Messengerをローンチした際に、LinkedIn、Bebo、Hi5、Taggedも参加すると発表した。しかし今のところ、そのうちのどのサービスも参加していない。参加したのはFacebookだけだ。もう一つ奇妙な点がある。英国のMSNサイトで、Microsoftは、Microsoftが明らかにFacebookの承認を受けて現在やっているのと同じことを、以前ブロガーのRobert Scobleが試みて、Facebookからアカウントを停止された件について書いている。私の知る限り、Facebookがこの種のアクセスを許可した例は他にないはずだ。最初に書いたように、PlaxoとGoogleが似たようなことをやろうとした際には拒否している。さらに奇妙なことがある。最近になって、このサービスが動かなくなった。トップページでは依然Facebookがパートナーとして表示されるのだが、実行してもFacebookの友達情報がインポートされてこない。これはMicrosoftが突然昨日(米国時間11/13)新しいLive.comソーシャル・ネットワークをローンチしたことと関係があるのだろうか? このサービスではMessengerの連絡相手を当初からデフォルトで友達にしている。われわれが取材した相手は、Facebookも含めて全員がLive.comのSNSのローンチは完全に不意打ちだったと答えている。MicrosoftはユーザーにFacebookのソーシャル・グラフをMessengerにインポートするよう何ヶ月にもわたって勧誘してきた。Facebookの承認を得た上でやっていたはずだが、Facebook自身のプライバシー保護方針に違反していたことも確かだ。そこへMicrosoftは抜き打ちでMessengerをベースにしたSNSを立ち上げた。するとFacebookはMicrosoftを閉め出した。このストーリーにはまだまだ分らないことがたくさんある。そもそもなぜFacebookは こんなことを許可したのか? (言い換えれば許可することでどんなメリットがあったのか?) そして、いったいなぜ動作が停止したのか? 情報が入りしだいアップデートする。CrunchBase InformationFacebookMicrosoftInformation provided by CrunchBase[原文へ](翻訳:Namekawa, U) ShowListings(“arc3″); ShowListings(“arc2″); AddClipsUrl = ‘http://jp.techcrunch.com/archives/20081114the-very-curious-microsoft-facebook-user-data-relationship/’; AddClipsTitle = ‘Facebookのユーザー・データ利用―非常に奇妙なMicrosoftとの関係’; AddClipsId = ‘2CBE02C952CFE’; AddClipsBcolor=’#78BE44′; AddClipsNcolor=’#D1E9C0′; AddClipsTcolor=’#666666′; AddClipsType=’1′; AddClipsVerticalAlign=’middle’; 前の投稿へ トラックバック [...]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20081123microsoft-to-rebrand-search-will-it-be-kumo/ Microsoftが検索を再ブランド化へ。新名称は「Kumo」か

    [...] Microsoftがなぜまたブランド変更をしようとしているのだろう。Live.com傘下には、検索以外にも数多くの種類のサービスがある(サーバーソフトもあればクライアントソフトもある)。さらにはソーシャルネットワークも急展開している。 [...]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20081202windows-live-rolls-out-its-new-social-network-hub-boosts-skydrivephoto-storage-to-25-gb/ Windows Liveがソーシャルネットワークのハブとしてリニューアル中。SkyDriveは写真共有サービスを意識して25GBに増量

    [...] Liveの大変身をいくつか公開している。Windows [...]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20090421windows-live-to-add-more-social-network-partners-facebook-myspace-digg-lastfm/ Windows LiveがSNSのパートナーをさらに増やす(Digg, MySpace, Facebook, Last.fmなどなどたくさん)

    [...] Windows Liveを軸とするMicrosoftのソーシャルネットワーキングの戦略が今日(米国時間4/21)、また少し骨の上に肉を付けてきた。11月に同社は、Windows LiveのホームページにFriendFeedやPlaxoふうに活動ストリームを持ち込む新戦略を発表した。ユーザに自分のフレンドが今どのSNSの上で何をしているかを見せることが、そのねらいだ。現在、この機能でMicrosoftと提携しているSNSのリストを、下の画像で見ることができる。 [...]