オバマは「炉辺雑談」もYouTubeで配信する
by Erick Schonfeld on 2008年11月15日

YouTube動画1800本を機動力に選挙で勝利を収めたバラク・オバマ。動画視聴数1億1000万回超のオバマには早速“YouTube大統領”のあだ名がついた。そんな氏のことなので大統領就任後もYouTubeで演説を流そうと考えるのは当然の成り行きかもしれない。フランクリン・ルーズベルト(FDR)以来ずっとアメリカの歴代大統領は毎週ラジオで演説を流してきた。それがこれからはYouTubeで動画録画配信となる。

このいわゆる「炉辺雑談(fireside chats)」は大恐慌の最中、不安に怯える国民に「大丈夫、万事オーライになる」と元気づける手段としてFDRが始めたもの。今度は今の経済危機に取り組む僕らみんなにオバマが彼なりの励ましを送る番となる。

大統領ラジオ演説はやや時代錯誤なところもあるので、オバマはみんながコンピュータで見たい時に見れるようメッセージはオンデマンド配信にして、伝統の再活性化を図りたいと考えている。そこで毎週恒例の雑談はテレビをパスして、ラジオからいきなりYouTubeに移す。演説(ラジオ放送も継続する)の長さは通常4分程度なので、YouTubeにはぴったりだ。

動画公開先はオバマのサイト「Change.Gov」とYouTube専用チャンネル。コメント機能がオンになることなんかも、あるのかな?

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(翻訳:satomi)

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20081119youtube-trooptube-go-to-war/ YouTube対TroopTubeで戦争勃発

    [...] そのDelve NetworksのCEOが今、「グーグルがなにやら良からぬことを企んでいる」と言っている。TroopTubeはスケーリングできないとか、YouTubeはバラク・オバマの炉辺雑談も独占配信するんだから、軍人も大統領の週間演説見れなくなっちゃうぞ、と言ってサイトをやめるよう国防総省(DoD)を説得にかかってるというのだ。「グーグルはTroopTubeに攻撃を仕掛けようとしてるのだ」とCEOは息巻いている。 [...]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20090124how-obama-will-use-web-technology/ オバマはWebテクノロジをこれからどう活用するか

    [...] コミュニケーション。この政権は選挙期間中と当選後の両時期にわたって、GoogleのYouTubeを積極的に利用した。それは、ある一定の世代のアメリカ人と、AMラジオをあまり聞かなくなった地球市民に訴求するためである。オバマ大統領は、いわゆる炉辺談話もビデオに撮り、YouTubeなどのビデオサイトで公開すると言明している。新政権がWhiteHouse.govを制御するようになってから、史上初めて、公式のホワイトハウスブログが登場した。誰もが、大統領からのメールアップデートに登録できる。このブログにより、オバマ氏はRSSフィードのある初の合衆国大統領だ!。 [...]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20100603youtube-launches-campaign-toolkit-for-politicians/ YouTube、政治家向けのキャンペーンツールキットを発表

    [...] 今回発表されたGoogleのツールは、キャンペーンを行う政治家や候補者にとって非常に便利なものだ。通常の場合よりも長い動画で演説を配信することもできるし、またTVでのスポット広告と同じ15秒ないし30秒のものをYouTubeに展開することもできる。オバマ大統領は選挙運動中にも、そして就任後にもYouTubeを積極的に活用している。またホワイトハウスもGoogle ModeratorとApp Engineを利用している。 CrunchBase Information YouTube Information provided by CrunchBase [...]