Infoaxeが今日(米国時間11/17)やっと覆面を脱いで一般にアルファ公開される。それは、(またまた)一種の変わり種(だね)検索エンジン兼ソーシャルブックマーキングツールで、Webそのものではなくユーザの閲覧履歴やユーザが(後で重要になりそうなので)意識的に記録しておいたURLをインデクシングする。
Infoaxeのツールバー(IEとFirefox用)をインストールすると、ユーザはWeb上の公開ページに対する閲覧セッションをマウスクリック一つで‘記録’できる。そして記録した個人的な履歴を、後で同じツールバーやInfoaxeのWebサイトから検索できる。また、ふつうの検索エンジンで見つけた情報を‘Web記憶’として登録しておくと、それも検索対象にする(下のビデオでデモを見てみて)。ユーザお気に入りのdeliciousのブックマークも、検索用のインデクシングの対象にできる。
こういう一風変わった検索だけでなく、InfoaxeではWebページのタグ付けや共有化ができる。deliciousやmag.no.liaのようなソーシャルブックマーキングサービスと同じことができるのだ。将来的に同社は、ユーザのWeb履歴に基づいて作った個人的な推奨集を提供する‘発見エンジン’もサービスの一環として提供したいと考えている。
でも率直に言って、Infoaxeのようなものを使いたい人はあまりいないのではないかな。ぼく個人は、自分で訪問したランダムなページの集まりよりも、deliciousのブックマークを検索するほうが、そこに必要なものがほとんどすべて集まっているからありがたいね。とけなしたけれど、でもInfoaxeには‘Pivot’というクールな機能がある。それは、一定の期間を指定してWeb履歴を検索する機能だ。たとえばぼくが、ある会社とその競合他社のことをTechCrunchの過去の記事で調べていたとすると、その調査をしていた期間中にぼくが見たすべてのページの概要をPivotは作ってくれるのだ。
Infoaxeは現在アルファの段階だが、開発したのはまだスタンフォードの学部学生だったころのJonathan SiddharthとVijay Krishnan。会社は、2008年3月にLabrador Ventures、DFJ(Tim Draper)、Band of Angels、そしてAmidzad Venturesからの合計90万ドルのシード資金で立ち上げた。
WebMyndも、同じようなやり方でユーザのWeb履歴を視覚化してくれる。でもそれは、Firefox用だけ、ソーシャルな共有化機能なし、ユーザを登録しない…クッキーが残らない…のでInfoaxeほどポータブルでない、などの制約がある。

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(翻訳:hiwa)
