ソーシャル・コミュニケーションのプラットフォーム、Zenbe、べータを終了して本番公開
by Robin Wauters on 2008年11月18日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

メールのソーシャル活用サービス、Zenbe最初にレビューした際、わわれわれは非常に強い印象を受けたが、このほど無事にベータテストを終了して一般公開される運びとなった。

Zenbeを利用すると、ユーザーは既存のメール・アカウント(Gmail、Hotmail、Yahoo、AOL Mailなど)からのメールを全て単一のウェブ上のメールボックスで受信することができる。またSNSの友達情報のフィードに似た形式で、相手やお気に入りの友達などの基準によってメッセージを分類し、ストリーミング表示させることができる。このサービスはやや反応が遅く、マイナーなバグも散見される。しかし独創的な機能に加えて洗練された美しいデザインは、小さな欠点を補って余りある。

Zenbeは、美しいインタフェースを別にしても、単なるメールという以上に、新しいソーシャル・コミュニケーション・サービスのプラットフォームを提供するものだ。このアプリはTwitterやFacebookなどと連携し、ユーザーはこういったソーシャルメディアをメール・クライアント内から管理することができる。加えて、ユーザーにはカレンダー、タスクのリスト、高機能なアドレス帳、使いやすい常駐タイプのサイドバーなどの機能が提供される。

もうひとつ、通常のメール・サービスに比べて優れている点は、ZenPagesと呼ばれる共同作業機能だ。このページでは、複数のユーザーが(個人的な利用でも、仕事上でも)、特定のテーマに関して、カレンダーの内容、プロジェクトの状況、交わされたメッセージの記録などを共有して作業を進めることができる。

Zenbeはニューヨーク市に本拠を置くスタートアップだが、ユーザーのメールに直接アクセスするようなものを含むサードパーティーの連携アプリケーションをさらに募集している。

ちなみに、Orgooも以前、似たようなサービスの提供を計画していた。しかしOrgooはどこかへ消えてしまったようだ。Zenbeと似たようなサービスには、JubiiFuserがある。しかし、ZenbeのようなSNSとの高度な連携は果たしていない。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

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