お急ぎでないときはMobspinで友だちに助けてもらおう
by Jason Kincaid on 2008年11月19日

Webの上では、まったく知らない人にアドバイスを求めることが多い。たしかに、Yahoo Answersのような匿名サービスは人気が定着してしまったが、でも、ときには実際に知ってる人からアドバイスをもらいたいこともあるね。先月は、Aardvarkについて記事を書いた。それは、The Mechanical Zooが提供しているソーシャルな検索エンジンの非公開ベータだった。検索の内容をユーザのソーシャルグラフに配布して、正確な答えを素早く手に入れる。それは、Yahoo Answersやふつうの検索エンジンからの答えよりも、信頼性が高いだろう。そして今日(米国時間11/18)は、これと似たようなソーシャルアドバイスサイトMobspinが一般公開でロンチする。これもやはりソーシャルグラフを使うが、やり方がすこし違う。

MobspinのCEO、Roy Goldmanによれば、Aardvarkは早く答えが欲しいときにはいいが、でも実際はそれほど緊急でない質問が多いから、Mobspinはもっとパッシブな方法を使う。

このサイトを使うためには、まず、友だちに助けてもらいたい質問を送る。するとサイトは、その友だちたちに直ちに「きみの助けが必要だ」というアラートを送るのではなく、一定の時間間隔でメールを送る。Goldman曰く、友だちはいずれにしても助けてあげたいと思っているのだが、いきなり耳元で大声でリクエストをわめくのはだめ。答える時間は彼らの自由にしてあげたほうがいい。友だちリストを構築するために、このサイトはFacebookの深いサポートを提供して、その上のユーザの友だちリストをインポートするだけでなく、質問をFacebookのNews Feedに配信する。

ユーザはMobspinのホームページで、自分宛の質問の概要を見て、相手を選り分けることもできる(直接の友だちまたは友だちの友だちだけに対応してやる、など)。またこのサイトは、質問と答えのリポジトリ(貯蔵庫)を構想している。そうすると、すべての質問をキーワードで検索でき、しかも事前に個人情報は削除しておける。このサイトへの批評も投稿でき、それもまたインデクスの対象になる。

Mobspinの最大の問題点は、十分に大量のユーザを獲得することだ。データベースの検索や質問の提出は、(十分に多い人びとからの)良い答えが得られなければ何の意味もない。でもこのサイトは、友だちに手軽に質問するためには良い方法だ。しかもAardvarkと違って、すでに一般公開されている。ただし、競合する類似サービスとしてRubaGigParkYotifyなどがすでにある。Yotifyは、この記事で紹介した。

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(翻訳:hiwa)