Etherpad、GDocsもうらやむ機能を登載してローンチ
by Michael Arrington on 2008年11月20日

Y Combinator、Friendfeedのファウンダーたち、その他の支援を受けた元Google社員のグループが、デザインは醜いが、これまでの記憶にないほど有用なグループウェアを作った。Appjetから今朝(米国時間11/19)ローンチされたEtherpadは絶対に要チェックだ。

このアプリはGoogleドキュメントやwikiに似ているが、はるかに役立ち度が高い。ユーザーはまず共同作業の場となるシートを作成する。行番号が表示されているので、そこへテキストを入力し、共同作業の相手を招待する。相手が入力すると、内容が即座に画面に表示される。各ユーザーの編集作業は別々の色で表示される。アップデートは完全なリアルタイムだ。これはGoogleでさえ、まだできていない。(Googleドキュメントのアップデートは15秒間隔)。

これに加えて、ユーザーはサイドバーでチャットできる。またバージョンを保存し、行番号を非表示にするなど環境設定に多少の変更を行うこともできる。一つ、大いに役立ちそうなオプションは、Javascriptのシンタックスをハイライトさせる機能だ。(共同でJavascriptのコーディングをするユーザーには、この機能はすばらしいだろう)。しかし、できることとといえばそのくらいだ。今のところ機能的にはかなりスパルタンである。

共同ファウンダーのAaron Ibaによれば、作成されたドキュメントを、テキストやWord文書など多様なフォーマットでエクスポートする機能などを追加する予定だという。最終的にはアクセス管理、プライベートURLなどの機能を盛り込んだビジネス向けの有料プレミアム版をリリースする計画だ。また、将来はウェブ版だけでなく、セキュリティーに敏感な企業がローカル・サーバにインストールできるアプリケーション版もリリースする。

Etherpadは、少なくとも私にとっては、速攻でなくてはならないサービスとなった。まず、電話での打ち合わせがものすごく効率的になる。電話と同時にワークスペースを開けば、2人で同時にリアルタイムでメモが取れる。

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Yammer (これはGeniからのスピンアウト)と同様、Etherpadは、実はAppiet社のメインとなる製品ではない。(われわれの記事、これこれを参照)。Ibaによると、彼ら自身が社内にこういったアプリを必要としたので作ってしまったのだという。Etherpadを一般公開してくれたのは、われわれにとっては実にありがたいことだ。

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(翻訳:Namekawa, U)