スポーツサイト「FanIQ」の登録会員数が今年2000%アップ
by Jason Kincaid on 2008年11月21日

ESPNなんかの統計・批評でユーザーをがんじがらめにするより、もっと楽しませることに力を入れているスポーツ専門サイト「FanIQ」にとって今年は当たり年。2006年にオープンしたものの今まで本調子とは言えなかったこのサイトが、今年1月から2000%を超える成長を遂げ、今やユニークユーザー数240万人、登録メンバーは150万人に達している。もっと大手のスポーツサイトや人気のファンタジーリーグに比べたらしょぼいが、それでもこの成長率はすごい。

FanIQは昔ながらのスポーツニュースに、カジュアルゲームとコミュニティ機能を加味し、他のスポーツサイトと差別化を図っている。参加を促すためサイトでは、ブログを書いたりサイト内蔵のトリビアゲームで遊ぶユーザーにポインを与える報酬システムを設けている。ポイントは専ら見せびらかすだけだが、CEOのTy Shayが言うには、それでも大勢のユーザーがポイント稼ぎで激しく凌ぎを削っているそうだ。将来は貯まったポイントをバーチャルグッズその他の報酬と交換するようにする予定だ。

サイトには具体的な額は非公開だが、これまでに$3-5M(300万~500万ドル)の投資が集まっている。出資者はVantage Point Ventures、ピーター・ティール、Paul Martino、Keith Rabois、Jeff Fluhrなど。同業他社には「Open Sports」(同じようなウェブポータルを持っている)、「Watercooler」と「Citizen Sports」(どちらともスポーツがテーマのソーシャルネットワーク対応アプリの開発元)もある。


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(翻訳:satomi)