ユーザが複数の広告ネットワークを利用して広告を掲載配置していくとき、その判断と作業の最適化を助けるプラットホームYieldBuildが、セルフサービスプログラムを公開した。同社を最近記事にしたときはまだ非公開ベータで、毎月のビジター数が50万以上のサイトしかそのベータに参加できなかった。これからは、どんなサイズのパブリッシャー(広告掲載者)でも参加できるし、インストール過程もわずか数行のJavaScriptへと簡素化されている。
YieldBuildはいろいろな方法でパブリッシャーの広告収入の最大化を実現する。まず、パブリッシャーはGoogleのAdSenseのようなサービスのアカウントをYieldBuildのアカウントに結びつける。次に、彼らのページの広告を出せる場所(ホットスポット)を指定する。たとえば、掲出可能な場所を5つ指定するとYieldBuildが最適な構成を判断する。YieldBuildは、訪れるビジターごとに違った構成で広告を表示し、最終的に最適な広告配置の形を見つける。また、広告の外見(色、フォントのサイズなど)の調節も行う。以前は、‘学習’して最適構成を見つけるまで10万のビジターを必要としたが、今のアルゴリズムはもっと少ないビジター数で十分だ。
またYieldBuildは最近、CPM方式の広告ネットワークのサポートもするようになった。ユーザは広告の配置を最適化できるだけでなく、どの時間帯にはどのネットワークを使えば収益を最大化できるかという点も最適化できる。類似のサービスにPubmaticやRubicon Projectがあり、やはり複数の広告ネットワークの管理を提供しているが、広告の配置とか形については力を入れていない。

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(翻訳:hiwa)





