Club Cooeeが、おシャレな3Dメッセンジャーのプライベートベータ開始(招待あり)
by Jason Kincaid on 2008年12月5日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ドイツのスタートアップ企業、Club Cooeeが、3Dインスタントメッセージサービスのプライベートベータ版をスタートし、期待できそうだ。このサービスは、AIMのような従来型インスタントメッセンジャーと、Second Lifeのような3Dソーシャルネットワークを融合させ、3Dアバターを使って感情を見せながら、チャット用の吹き出しで対話を行い、さらに写真やリンクをビジュアルに共有できるというものだ。TechCrunch読者向けに500人分用意されたプライベートベータの招待状がここで入手できる。

アプリケーションは非常によくできていて、インターフェースはわかりやすくて反応が良く、グラフィックも美しい。ユーザーは自分の3Dアバターの外観を好みにカスタマイズすることができ、体形を変えることもClub Cooeeのポイントを使ってゲーム用の服装を買うこともできる。プレーヤー同士はプライベートチャットやグループで会話できるほか、バーチャルレストランやミーティング場所のようにデザインされた公共の部屋で会うこともできる。さらに各プレーヤーには部屋が与えられ、テレビ(YouTubeビデオを見ることができる)や家具などのいろいろなゲーム用アイテムを使って飾ることができる。

 

 

収益化のため、同サイトではユーザーがバーチャルグッズを買うために追加ポイントを購入できるようにするほか、有料のプレミアムサービスを提供する予定だ。ファウンダーのAlexander Joriasによると、同サービスでは何社かの「B2B」パートナーとともに収益を上げる計画があり、そのわずかながらの収益は通常の広告から得る予定だという。

出来ばえはすばらしいのだが、Club Cooeeにはいくつか課題になる要因がある。まず、クライアントをインストールしていないとネットワーク上で会話をすることができない。テキストメッセージを送ることも、meeboのようにウェブインターフェースで話すこともできない。ウィンドウレスのアプリケーションであることも、初めは一部のユーザーを混乱させるかもしれない。Club Cooeeクライアントで会話をしているときに、デスクトップのアイコンやファイルを間違ってクリックしてしまうことが容易に起こりそうだ。そして、現在のところWindowsのみ(ただし、Mac版も約束されている)。

Club Cooeeには、かなり厳しい競争が待ち構えている。バーチャルワールドといえば、Second Life, Small WorldsJourneysここで紹介した)のほか、子ども向けの世界がいくつもある(Googleの取り組みである、Livelyは今月閉鎖する)。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

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