Googleが、世界中の印刷された知識を取り込む新たなステップを開始した。本と新聞に加えて、Google Book SearchにNew York MagazineやEbonyからPopular Mechanicsなどの雑誌ページも付け加えることにしたのだ。
雑誌はスキャンおよびデジタル化して、新聞アーカイブ用にGoogleが最近開発したインタフェースを使って公開されている。
表紙を見て別の雑誌を手に取ったり、お望みの記事をピックアップしたり、スキャンされたページを繰って読むことができる。当時掲載されていた広告も含めて全体がスキャンされている。記事の検索を行うこともできる。ズームインやズームアウトもストレスのない速度で行うことができる。購読用のリンクも用意されている。表紙ページを見ている際には、記事で言及されている場所がGoogle Mapで表示され、地図上には当該地に言及している記事へのリンクが表示される。
現在のところTime Inc.およびConde Nastの雑誌が見あたらない。Fortune、Time、Sports Illustrated、New Yorker、Vogueなどを読むことはできない。Newsweekもない。これらの雑誌も最終的にはラインアップされることを期待する(GoogleとTime Inc.はTime-Lifeの写真を画像検索で表示する取引は行っている)。Popular Mechanicsを公開しているHearstは、Town & Country他の雑誌も追加予定。Googleがスキャンしてデジタル画像として保管したものを、当該雑誌の出版社も自由にサイトで利用することができる。
印刷文化が死に絶えてしまっても、少なくともその歴史はデジタルコピーとしてGoogleで生き残ることになるわけだ。


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(翻訳:Maeda, H)
