uvLayerというスタートアップは、YouTubeビデオなどのコンテンツを簡単に共有できるウェブトップを開発しているが、このほど多数の新機能をフィーチャーした新バージョンをリリースした。これにより新規のIMが多数サポートされ、Flickrの検索も可能となった。これまでわれわれはuvLayerを見逃していたが、このサービスはなかなか優れている。ユーザーはローカルのデスクトップで行うのと同様に、このサービス上でリッチメディアを検索し、管理することができる。
この「クラウド上のデスクトップ」(uvLayerではキャンバスと呼ばれている)を利用して、ユーザーはいろいろなサービスからコンテンツを検索し、登録して管理することができる。また、そのキャンバスを一般に公開することもできる。キャンバスは純然たるエンタタイメント目的以外にも、たとえば、教師が教材として有用なビデオをフォルダにまとめて整理するなどの利用も可能だ。
uvLayerには個別のビデオをIMを通じて共有する機能もある。このサイトはAIM、Yahoo、MSN、Gtalkなど主要なチャット・ネットワークをサポートしており、ユーザーが写真やビデオを共有しようと思えば、これらのチャット機能を利用して連絡相手の名前にチェックを入れるだけでよい。

uvLayerが今年1月にローンチした際にはアプリケーションはAdobe AIRプラットフォームを利用していた。しかし、その後すぐにブラウザ内で直接実行できるようFlash版に改められた。AIRアプリケーションも依然公開されているが、独自の機能といえば、動画をブラウザの外で見られるというぐらいしかない。(Facebookとの連携機能もあるが、これはすぐにFlash版にも移植されるだろう)。
将来、同社ではこのアプリケーションをタッチスクリーンを含めた多様なデバイスに拡張する計画だ。しかし当面、いろいろ改良の余地がありそうだ。インタフェースはたしかによく出来ているが、コンテンツのソース種類が非常に限られている。(YouTubeとFlickr以外のサイトも次のバージョンでは追加されるという)。ユーザーが自分で作ったコンテンツをアップロードできるようになればさらに便利だろう。(現在、uvLayerのウェブトップに保存できるのは他のサイトでホストされているコンテンツに限られる)。
この種のウェブトップ・サービスには、TechCrunch40に参加したWixi(紹介記事はこちら)などがある。
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(翻訳:Namekawa, U)

