
インスタントメッセンジャーや、携帯電話のSMSを使っている人に朗報だ。Kwynoがテキストメッセージングサービスとウェブの世界を橋渡ししてくれるようになる。本サービスはフロリダ州ボカラトンのRaphael Caixetaが本日(米国時間12/15)プライベートベータとして立ち上げたもの。TechCrunchには200名分の招待を用意してもらっている。
Kwynoはまだ初期段階のサービスで、ユーザのフィードバックを受けて機能を充実させていく必要がある。しかし方向性はなかなか面白い。Kwynoに「check techcrunch」や「check twitter」などのコマンドを入力すると最新のフィード情報やTwitterでの発言を戻してくる(Twitterについてはアカウント情報を入力した後に使えるようになる)。またKwynoがサポートしていないサイトについてはこちらから独自にRSSフィードをチェックするように設定することもできる。Caixetaも種々のサイトを徐々に追加している(但しこのKwynoはCaixetaのサイドプロジェクトだ)。

Kwynoを単独で使う場合、いったい何が便利なのかわかりにくいかもしれない。ウェブサイトのデータを戻してくれるだけで、自分でそのウェブを訪問したり、RSSフィードを取得したり、ないしライフストリーミングのサービスに追加すれば済む話だ。しかしKwynoで使えるコマンドはIM経由で使うことができ、間もなくSMS経由でも使えるようになる。現在サポートしているのはAIMとYahoo IMで、KwynoをIMのツールとして登録すると、好みのフィードや自身のTwitterアカウントのヘッドラインやURLが取得できるようになる。IMから離れることなく気になる情報を確認することができるわけだ。SMSもサポートされるようになれば非常に便利になる。
Kwynoはウェブの更新情報を取得する以外に、Google、Digg、YouTube、画像やローカル情報を検索する等、数多くのコマンドを用意している。またTwitterメッセージを送信したり、電卓として利用したり、天気予報を確認したり、WipeeのTo-doリストに追加を行うことなどもできる。可能性を言うならば、できることは無限だ。Caixetaは思いつくことを何でも追加することができる。
但し、一般の利用者が覚えられるコマンドには限りがあるだろう。コマンド自体は少なくして、コマンドの適用範囲を拡張する方が良いかもしれない。たとえば「check」コマンドは最も重要なもので、最初からもっと多くのフィードをサポートすれば使い勝手が向上するだろう(現在サポートしているサイトにはCNN、ESPN、TechCrunch、LifeHacker、Gizmode、Joystiq、およびDownloadSquadなどがある)。またIMにヘッドラインを戻す際に「more」コマンドで続きが読めるようにしても便利だ。
他にもKwyoを開発するCaixetaに提案があれば、原文記事の方コメントを残して頂きたい。
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(翻訳:Maeda, H)






