デッドプール物語:WallopがCoverooになって復活
by Erick Schonfeld on 2008年12月16日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

スタートアップの中には、デッドプールに行った後に人生を送るものもある。例えばWallopという、ソーシャルネットワークが転じたソーシャルアプリ企業は、9月に沈没したばかりだが、これがCoverooとして復活を果たした。Wallopは、2005年、2006年に調達した$13M(1300万ドル)の資金の一部を未だ残していたが、ビジネスが不調だった。同社の当初の発想は、バーチャル「自己表現」を自社のソーシャルネットワークを通じて販売することだった。それがいつのまにかアニメーション付グリーティングカードパーティー招待状アプリをFacebook用に作っていた。安らかに眠る。

しかしCEO Karl Jacobは諦めなかった。進む方向を変え、バーチャルグッズをやめてリアルな消費者用デバイスのカスタマイズという道を選んだ。Waloopは主として自社株式を使い、ノートパソコンやiPod、携帯電話に特化したカスタム彫刻サービス会社、Etchstarを買収した。そしてここにCoverooとして再スタートを切る。デジタル機器をもっと簡単にパーソナライズするサービスだ。ユーザーは、持っている携帯電話用のカバーを注文してデザインを選べば送られてくる。

今年のクリスマスに携帯電話を着飾らせたい人は、Coverooで デザインをチェック。価格は$20から、Blackberry、Motorola、Samsung、LG用の携帯電話カバーが250種類のデザインと共に用意されている。タトゥー風のパターンからシルエット、マンガのキャラクターやブランドのロゴまで揃っている。(iPhoneユーザーは残念。カバーがないのでCoverooもなし)。

これでCoverooには、少なくとも明確なビジネスモデルとよくできた製品がある。Coverooはアーティストからの提案を受け付けているほか、企業のロゴも扱う。コメント欄に書かれた新デザインや新しい製品の拡張の中から良かったもの5つを選んで、TechCrunchロゴ付のCoverooをプレゼントする。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

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