グーグルがSNSのユーザー認証で外部のサイトにログインできる「Friend Connect」サービスに新たな提携先を確保した。
先週のLe WebカンファレンスでGoogle Friend Connectを持ち上げる重労働はMySpaceが全部背負い込んだが、グーグルの新サービスに連動するPlaxoに次ぐ初のサードパーティーサービスはTwitterとなった。
提携の新発表が意味するもの
ユーザーにとってこれは単にTwitterの認証情報で「Billboard For The People」みたいなサードパーティーのサイトに入り、Twitterの友だちやプロフィールの情報を一部照会できる、ということに過ぎない。
が、Twitterにとってこれはまさに方針転換であり、この1年の成長ぶりを示す証なのだ。今年5月の段階でTwitterは、Google/MySpace/Facebook戦争におけるRP(Relying Party)と目されていた。そしてみな、性急にサードパーティーの提携先にMySpaceのData Availability(現MySpaceID)を選んだものだ。MySpaceはData Availabilityローンチ発表の際、Twitterのログイン画面を見せてMySpaceアカウントでユーザーがTwitterに入る場面を披露した。
あの提携は結局一度も連動化が実現しておらず、MySpaceも実現時期がいつで本当に実現するかどうかも教えてくれそうにない。そんな中、Twitterは今日(米国時間12/15)、Googleのインフラを使って自社の行動計画推進に乗り出した。つまりTwitterがこれで言わんとしてるのは、FacebookやMySpaceの助けを借りなくてもユーザー登録は間に合ってるということだ。2社に頼らずともユーザーIDを“所有”する競争でTwitterは、もう両社と互角に渡り合っていける。
Twitterは成人に達した。この発表でそれを裏付ける証拠がまたひとつ、増えたに過ぎない。
Update: Googleからメールあり。「Friend Connect対応のサイトにログイン・入会するにはGoogle、Yahoo、AIM、OpenIDを使う。Twitter連動化はサインイン後に起こるもの。その時点で(記事にあるように)TwitterのプロフィールをFriend Connectのプロフィールにリンクしたり、自分がフォローしてる人の中で同じサイトに参加してる人が誰か確かめ、”invite(招待)”クリック後 “share(共有)”をクリックしてフォロワーに“tweet(つぶやき)”が送信できる」
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(翻訳:satomi)
