Xoopitは、メール受信箱のファイルや画像、ビデオなどを探すのを手伝ってくれるメール強化サービスだが、Yahoo Mailが今日(米国時間12/15)公開したアプリケーションプラットホームによって、大きな推進力を得る可能性が出てきた。
これまでXoopitを利用できるのは、Gmailユーザーの中でもFirefoxプラグインをインストールする積極性のある人たちだけだった。しかし、Yahoo Mailがオープン化されたことによって、Xoopitはこのウェブメールサービスの全世界で月間2億7500万のユーザーにとってもっと身近な存在となる。しかもGmailに対して事実上そうしていたようにYahoo Mailをハイジャックする必要もない。XoopitはYahooアプリケーションギャラリーに行儀よく並び簡単にインストールできる。
これは、Xoopitが気の利いたプラグインから、多くのユーザーのデジタルライフにとって無くてはならない人気ツールになる機会かもしれない。そして他の多くの生産性ツールが後に続くことを期待したい。なぜならYahoo Mailのアプリケーションプラットホームは、本格的な仕事に焦点を当てたものであり、Facebookなどのソーシャルネットワークによくあるような友だちに一声かけるための良い方法を追究するといったものではないからだ。WordPressもまた、ユーザーの毎日(または毎時)のメールチェックの際に注意をひいて、利用時間を増やそうとする生産性ツールの一例だ。
Xoopitは未だに収益を上げる方法を模索しているとのことだが、このプラットホーム上をデベロッパーが収益化する方法について、Yahooがことのほか協力的であるとも語っている。Yahooが具体的にどう考えているのか詳細は不明だが、デベロッパーがYahoo Mailの中で広告を表示することや、いずれはYahoo自身の広告の収益を分配することまで考えられる。
Googleは未だGmailをデベロッパーに開放していないが、Gmail Labsプラットホームは、その機会を伺っていることを予感させる。AOLもオープン化を開始したところだ。
その一方で、ZenbeやPostboxなどのスタートアップは、そろそろ心配し始めた方がよさそうだ。
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(翻訳:Nob Takahashi)
