Twinglyは、 完全にスパムを追放したことを売りにするソーシャルなブログ検索エンジンだが、このほどBlogRankというサービスをローンチした。これは独自のアルゴリズムに基づいて12ヶ国語のブログの中からもっとも重要な100件を探し出すというもの。従来Technoratiがオーソリティーのランキングでやっていることによく似ている。いわばブログ版のGoogle PageRankだ。
ただし、Technoratiともっとも大きく異なるのは、Twinglyでは人気ブログを言語別でも集計している点だ。全言語を一律に比較するようり、各言語によるローカルなブログに有利になるという。私はこの手法におおむね賛成だ。Wikioの手法にも似ている。(情報開示:TechCrunchフランス版のライター、Ouriel OhayonはWikioの取締役)。
このテクノロジーをデモするために、 TwinglyはTop 100というサービスを今日(米国時間12/16)デビューさせ、ここでもTechnoratiと張り合おうと試みている。われわれはTwinglyのTop 100の方が良いと思った―実は多少身びいきのきらいがある。ローカル版が提供されているすべての言語でTechCrunchがTop 100の上位に入っているのだ。(英語でもTechCrunchが1位を占めている)。真面目な話、TechnoratiとTwinglyのTop 100リストはたいへんよく似ている。ただし、Huffington Post(Technoratiによればもっとも人気あるブログ)がTwinglyにでは全く出てこない。Twinglyによれば、この現象は現在ヨーロッパのブログを中心に情報収集に務めているせいだろうという。いずれにしてもHuffington PostはTwinglyに全くpingを飛ばして来ていないそうだ。
それぞれの言語(現在12ヶ国語)でのTop 100は、新機能を告知するTwinglyのブログ記事中に掲載されている。
Swedenはスウェーデンの会社だが、このテクノロジーについて、外部からそのブログ記事へのリンク数その他の要素を元にランクづけを行っていると発表している。さらに、「あくまで独自の統計に基づくブログ・ランキングであり、必ずしも100%正確とは限らない」と強調している。便利なサービスには違いないが、いささか出遅れの感は否めない。それに、もしGoogleがこの分野に参入、次世代のGooglePageRank技術をブログに適用してランキングをつけ始めたらTwinglyやTechnoratiはいったいどうなることだろう?
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(翻訳:Namekawa, U)

