Facebookはずいぶん前に総訪問者数およびサイト滞在時間数でMySpaceを超えているが、今度はGoogleの地位を脅かしつつある。
数日前、Facebookは利用者数の伸びとエンゲージメントに関する新たな統計データを公表した。それによれば1億4000万以上のアクティブユーザを抱え、そのうち70%は米国外在住。在学中の利用者は半分のみで、もっとも伸びているのは25歳以上層だとのこと。
Facebookには今や52,000のアプリケーションがあり、開発者数は66万を数える。プラットフォームとしての存在感はいや増している。エンゲージメントに関する統計情報も興味深い。
ユーザー・エンゲージメント
* 平均的な利用者はFacebook内に100名の友達を持つ
* 世界中の人がFacebookで日々26億分を過ごしている
* 1300万以上の人が日々ステータス情報の更新を行っているアプリケーション
* 毎月7億枚以上の写真がアップロードされている
* 毎月400万以上の動画がアップロードされている
* 毎月1500万以上のコンテンツ(ウェブへのリンク、ニュース、ブログ記事、メモ、写真等)が共有されている
ユーザー・エンゲージメントの状況について、他サイトと比較する場合にはどうすれば良いだろうか。comScoreもエンゲージメントの指標にしているサイト滞在時間が一般的な数値なので、まずはここから始めてみよう。comScoreによる10月の統計情報を記載する最新の全体的統計データによれば、Facebook内での滞在時間は339億分(9月比19%の伸び)で、Googleは416億分(3.6%アップ)でMySpaceは185億分(2.5%ダウン)。Yahooがまだ頭一つ抜け出していて1200億分になっている。世界全体での訪問者数を比較すると、月間訪問者数でGoogleは依然としてFacebookの約4倍となっている。

米国内に限ってみると、FacebookとGoogleのサイト滞在時間差はより小さなものとなる。米国内に関するComScoreの11月分データを見ると、Facebookでの滞在時間は80億分で、Googleは85億分となっている。MySpaceは約2倍で164億分(米国内では訪問者数でもFacebookを上回り7550万対5050万となっている)。

Googleは、やってきた人をいちはやく他サイトに送り出すことを目的としており、エンゲージメントの観点で比較するのは無意味だと言う人もいる。しかしそれは検索についてのことであり、Googleが人々を外に送り出すのは、人々をまたGoogleに向かわせるためだとも言える。また、Googleのアプリケーション類(Gmail、Google Docs、Youtube、Orkut等)ではエンゲージメントは肝心なポイントであり、比較するのも意味のあることだろう。
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(翻訳:Maeda, H)




