The Go Daddy Groupが、ドメイン私蔵に利用している子会社「Standard Tactics」の存在を表沙汰にせぬよう、あらゆる手を尽くしてひた隠しにしていた事実は今月お伝えした通りだ。この商慣行は必ずしもICANN利用規約違反とは限らないが、Standard TacticsがGoDaddyの会社と分からぬよう手を回す中でGoDaddyは危ない橋をいくつも渡っていたようだ。
この話を公けにしたのは、DomainNameWireのAndrewが最初だった。すかさずこちらも後追いをかけ、記事はこう結んだ。「GoDaddyがその過去と手口を隠そうとすることには、何の不思議もない。しかしAndrewのおかげで、今やすべてが言葉として公になった」
昨夕(米国時間12/17)、AndrewがCEOボブ・パーソンズ(Bob Parsons)と一緒に同社ラジオ番組「GoDaddyRadio」に出演した。対談半ばでパーソンズは視聴者を前にStandard Tacticsの事実上の閉鎖を発表、子会社が所有するネームはすべてGoDaddy傘下の競売サービス「The Domain Name AfterMarket」に開始価格$10で出すことを明らかにした。さらにパーソンズは、あの子会社はそもそも“収益化実践研究”のため設立したものだと説明し、ドメイン私蔵との関与を全面否定した。
その言葉が本当だとは全く思わないが、同社が批判の声に耳を傾けることに決め、話し合いに応じるオープンな姿勢を見せ、そんな長く躊躇せず正しい判断を下したのは、何よりだ。いかがわしい子会社をめぐって会社に黒い噂が立ち、それがStandard Tactics閉鎖を決める動きに拍車をかけたことは間違いない。
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(翻訳:satomi)




