
ウェブ上のデジタル・ミックステープは死に絶えつつある。RIAAはいつものように、消費者主導のイノベーションの萌芽を潰そうとしているわけだ。デジタル・ミックステープは共有された曲目リストに過ぎない。この形式でリストを作成し、音楽を共有するサイトが次々にサービスを停止しつつある。Muxtapeも今年になってRIAAの圧力に屈し、今度はMixwitもサービスを停止に追い込まれている。Mixiwitは年内にサービスを停止する予定だ。
Mixiwitはブログ記事にてサービスを急遽停止することをアナウンスしている。RIAAによる法的なアクションに関する記述はないが、容易に推察できることだろう。
Mixiwitに1年間注力してきたので、サービス停止を簡単に決めることはできませんでした。詳細に言及するのはやめておきますが、板挟みの状況を打開しようと奮闘したことだけは記しておきます。2008年におけるミックステープリバイバルの一端を担えたことを光栄に思いつつ、状況が改善するまで身を引かざる得ないとの結論に達しました。
. . . 新たな企業で、装いも新たに来年早々の復活を遂げる予定にしています。それまでの間、皆様、ご家族、およびご友人がたにおかれましては楽しいホリデーとご自愛の程をお祈り申し上げます =)
残念だがMixiwitはデッドプール入りということになった。MixiwitはMuxtape同様に、ソースコードのOpenTapeプロジェクトへの提供を考えているようだ。
最初のレビューで触れているように、Mixwitは楽曲をMP3検索エンジンのSeeqpodから持ってきている。Seeqpodは面白いサービスを提供しているが、おそらくはこちらも窮地に追い込まれることになるのだろう。
ミックステープ分野でサービスを続けているところもある(Mixaloo、Mixtube、Favtape、および8track等)。しかしいつまで続けられるだろうか。これはどこから楽曲を持ってきて、その楽曲がライセンス契約に基づいて提供されているものかどうかによる。
つまるところ、音楽関係スタートアップにあっては消費者が音楽サービスに何を望んでいるのかが問題になるわけではないということだ。音楽業界に於いて共有サービスは(少なくとも今のところ)罪となる。
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(翻訳:Maeda, H)




