
このほどYouTubeが、HDコンテンツ専用にサイトの新しいセクションを公開し、今やウェブ最大となったHDコンテンツのアーカイブが見つけやすくなった。この実現までは長い道のりだった。ここ数週間、同サイトでは16:9ビデオプレーヤーや、選んだビデオをHDで見るしくみなど、大規模なHD開始のための準備を着々と進めてきたが、これまではHDコンテンツとYouTubeの通常解像度でエンコードされたビデオを分けることが困難だった。
新しいHDセクションの開始に合わせて、YouTubeでは、あの〈時として迷惑な〉フルスクリーンモードではなく、ブラウザーのほぼ全体を使った大画様ビデオプレーヤーでHD動画を再生するようにした。この新型プレーヤーが動作しているところは、このWhere The Hell Is Mattとい うビデオで見てほしい。
またYouTubeは、ニュース、ミュージック、映画のテーマ別各ポータルも公開した。それぞれのポータルが異なる作品を扱うことによって、今YouTubeで最も人気の高いビデオを見せる。「ニュース」では、Google Newsから最近のニュースビデオを集め、「ミュージック」は人気のプレイリストや上昇中の曲やアーティストをウォッチする。おそらく一番の注目が「映画」で、同サイトのスタジオパートナー(MGMなど)とインディーズ両方の映画が特集される。
HDと大型プレーヤーの正式スタートと合わせて、この映画セクションは、YouTubeがHuluをはじめとするサイトとの戦いに大きく踏み出したことを示している。これまでもYouTubeで映画を検索することは可能だったが、この新しいポータルには、さらに充実したリストがあり、インターフェースも魅力的で「話題の映画」のコーナーもある。近いうちにテレビ番組専門の同じようなポータルが出て来ても驚くにはあたらない(同サイトは10月にCBS提供の全編番組を公開している)。

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(翻訳:Nob Takahashi)




