Robert ScobleのFriendfeed中毒は重症―そろそろリハビリが必要だ
by Michael Arrington on 2008年12月23日

私がTwitterや新顔のFriendfeed (実はFriendfeedがローンチしてから1年経っていない)の大ファンであるのはご承知のとおりだ。しかし、あるサービスが好きなのと中毒しているのは違っている。Robert Scobleはその一線を超えてしまったらしい。そろそろリハビリが必要なのではないか。

数週間前、私はRobertとLe Webカンファレンスで会ったときに話しをした。私は「きみはTwitterとFriendfeedがえらく好きだな。」 と言った。それに対してRobertは「ああ、しかし、これが賢明な時間の使い方かどうかよくわからん」と答えた。

Robertがこういったサービスで時間を無駄にしているのではないかと自問するのはそれが初めてではなかった。11月18日に彼は(Friendfeedで)「私は今年、ブログを書く代りにFriendFeed とTwitterにずいぶん長い時間を使った。これは正しい決断だったのだろうか?」と書いた

私はRobertにいったい正確にいってどのくらいの時間を使っているのかと尋ねた。彼は一日中これらのサービスをモニタしている、と答えた。何度も何度もリロード・ボタンを叩き続けている、という。(彼はデスクトップ・クライアントを使っておらず、Friendfeedのリアルタイム・ストリーミング機能は好きではない、と語った)。単に一日中ページを開いているだけでなく、毎日少なくとも7時間は投稿を読んだり、返信を書いたりしているのだそうだ。

ということは、この1年で2555時間だ。

これはフルタイムの仕事以上だ。(2000時間/年が標準)

通算すると、24時間ぶっとおしで106日間TwitterとFriendfeedを使っていたことになる。

もう立派に中毒だと思う。

この中毒の陰でどんな犠牲が払われたのか? Robertの家庭生活のことは他人がとやかく言うことではないからおくとして、 彼のブログには明らかに悪影響が出ている。Robertは今や週にほんの数回しか記事を書かなくなった。時折、思い出したように一日に複数の記事をアップすることもあるが、その後は3、4日も間が空いてしまう。1年前にはRobertは毎日何本もの記事を書いていたものだった。当時私は毎日彼のブログを読んでいた。今は週に1度だ。

一部の人々は私がブログ記事を書く件数が減ったので、影響力が落ちたと私に言う

その代りに得たものは? Twitterでは、Robertには4万5000のフォロワーがおり、1万6000のメッセージを投稿している。Friendfeedでは、2万3000近い購読者がいる。

だから、大変な数の人間がRobertの発言をフォローしているわけだ。しかし彼らはRobertのサイトを訪問しない。Robertはひたすら他人のサーバに向けてメッセージを書いている。さらに、良いブログ記事は発表後も長期間、人々が参照するのに対して、こういったサービスに書かれたコンテンツはすぐに忘れ去られる。今のところ、こうしたコンテンツを直接に収益化する方法はない。家族を養わなければならないフルタイムのブロガーとしてこれは十分考慮すべき点だろう。

一方で、Robertの中毒は間違いなくFriendfeedとTwitterの価値を高めた。ではそのうちどれくらいをRobertは受け取ったのか? もちろんゼロだ。

Robertが2555時間もかけて何万というTwitterとFriendfeedのメッセージ(そのほとんどがバカげたものだ)を読み、自分でも何千というメッセージを書いている間に、われわれのコミュニティーは面白く、啓発されるブログ記事を書く優秀なライターを失った。

だから、最初に言ったように、Robertにはリハビリが必要だ。Scobleizerを復活させてくれ。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20081224twittangle-lets-you-rate-tag-and-categorize-your-twitter-friends/ TwitTangleはTwitterの友達を分類、評価する

    [...] 最近は毎日のようにTwitter関連のアプリケーションがローンチされている。今回紹介するTwitTangleはTwitter APIを利用してユーザーのメッセージの購読者(フォロワー)の情報を収集し、ユーザーがフォロワーを評価し、グループに分類できるようにするサービスだ。Robert Scobleのような重症の中毒者には役に立つサービスかもしれない。たいていのTwitterアプリと同様、TwitTangleも利用に当ってはユーザーのログイン情報の入力を必要とするので、その点自己責任で判断されたい。実際にサイトに入ってみると、Twitterのウェブ版にルック&フィールがそっくりだ。いろいろな機能が付加されているが、ここからメッセージをやりとりすることはできない。タグと日時によってフィルタを作成することができる。もちろんフォロワーをすべてタグづけしなければならないので、数が多い場合はたいへんな手間になる。友達の評価(「ただの知り合い」から「大好き」までいろいろ)を終えた後は、もっとも親しい友達から順に表示されるフィルタを通してカスタマイズされたTwitterのメッセージを時系列で見ることができる。いちばん有用な機能は「グループ」だろう。これはTwitter自身が実装するよう多くのユーザーが望んでいた。(実はこの機能はTwitterの日本語版では提供されている)。とはいえ、この機能があるというだけではTwitTangleを日常利用する理由にはならないかもしれない。Twitterの根本的な特色はシンプルに双方向のコミュニケーションができるツールだというところにあるのに、TwitTangleでは発信ができないからだ。さらにRSSフィードも検索機能もない。これらの点については早急に改善が必要だろう。CrunchBase InformationtwitTangleInformation provided by CrunchBase[原文へ](翻訳:Namekawa, U) ShowListings(“arc3″); ShowListings(“arc2″); AddClipsUrl = ‘http://jp.techcrunch.com/archives/20081224twittangle-lets-you-rate-tag-and-categorize-your-twitter-friends/’; AddClipsTitle = ‘TwitTangleはTwitterの友達を分類、評価する’; AddClipsId = ‘2CBE02C952CFE’; AddClipsBcolor=’#78BE44′; AddClipsNcolor=’#D1E9C0′; AddClipsTcolor=’#666666′; AddClipsType=’1′; AddClipsVerticalAlign=’middle’; 前の投稿へ トラックバック [...]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20090514do-any-of-you-people-actually-work/ お前ら、ほんとに仕事してる?

    [...] たいていの読者の本当の仕事はFacebookに写真をアップしたり、Twitterでつぶやいたり、iMeemで音楽を聞いたりすることではないはずだ。しかし私の見たところ、一部の諸君は鬼のようにソーシャルネットワーク活動に取り組んでいる。それどころかそろそろリハビリが必要な段階に進んでいるものもいる(そう、たとえばCrunchCamの画面を延々と魅入られたようにみつめているお前らだ)。以下の症状のうち、いくつぐらい当てはまる? ちょっとアンケートするから、毎日ネットで何時間くらい遊んでいるか、正直に答えなさい。 [...]