Social Gaming NetworkがiPhone用にWii風のスポーツゲームの新たなバージョンを公開した。アプリケーションをインストールしている他ユーザと対戦することができる。
8月の記事で、iPhoneアプリケーションのほとんどが、バイラルでの普及を促すような方向でネットワーク効果を活用していないことを記した。そのときはチェスを例に挙げた。チェスゲームはたくさんありながら、対戦型のものは当時存在しなかった。
チェスについては、この問題は解決済みだ。しかしほとんどのアプリケーションがユーザ間のインタラクションを実現する方向にないことに当惑を感じてもいる(胎動しつつあるモバイル・ソーシャルネットワークは除く。こちらは迅速に利用者数を増しつつある)。
しかし、スポーツ系ゲームを次々に発表しているSGNは、iPhoneをWiiのコントローラ風に使う方式を確立し(また、iPhoneをPCゲーム用のコントローラと利用することを試みてもいる)、そしてアプリケーションをインストールしている他ユーザと対戦できる機能を搭載しつつある。
新機能を実装して最初に公開されるのはiBasketball(リンクはiTunes用)だ。これは11月に公開されていたものだが、本日(米国時間12/24)朝のアップデートで対戦機能が追加された。このゲームは一定時間内に決めるフリースローの本数を競うもので、対戦相手の様子が目に見えるわけでもなく、さほど面白いわけではない。最後に互いの本数が表示されるだけだ(SGNによれば次回のアップデートで対戦相手がフリースローを打つ様子をリアルタイムで見ることができるようになるそうだ)。
しかしSGNについては次バージョンのiBowlが非常に面白そうだ。iBowlは最初のバージョンが10月に公開されている。そして次バージョンでは3人の競争相手と同時プレイが行えるようになり、他プレイヤーのスウィング(ボーリングの球を投げるのを何と言ったっけ?)を見ることもできるようになる。
ゲームがいかにはやく陳腐化するものであるか、Xboxユーザならよく知っている。同じゲームを一ヶ月ないし一年もプレイするのは、オンライン対戦の機能が付いているからだ。iPhoneアプリケーションも同様の傾向を示すはずだと考えている。ゲームについてはとくにだ。SGNはこの分野の開発競争で一歩先んじているようだ。
[原文へ]
(翻訳:Maeda, H)




