Archive for 2月 2009
by Serkan Toto on 2009年2月28日

mitter_logo

ビデオをたくさん見ていると、どれを見たのか、どれにコメントしたのか、どんな評価を投票したのか、誰が勧めてくれたのか、などをいちいち覚えているのは難しくなる。しかもオンラインビデオの世界はますます混雑の度を強めている。(YouTubeだけでも1分ごとに15時間分のビデオがアップロードされているありさまだ)。そこで東京のMetacastという会社が運営するMitterというサービス(英語版あり)の出番となる。

Mitterは、最近オランダのTwonesというスタートアップが音楽でやっていることをビデオでやろうとしている。つまり、ユーザがさまざまなビデオサービスで何を視聴したかをモニタしてパターンを読み取り、その情報に基づいてソーシャル・フィードを生成する。Twonesと同様、MitterはFirefoxあるいはIE用のプラグイン(他のブラウザでも利用できるブックマークレットもある)をインストールしないと機能しない。現在までにMitterのツールバーは150万回ダウンロードされている。

by Jason Kincaid on 2009年2月28日

今日(米国時間2/27)のTechCrunchクラウドコンピューティング・ラウンドテーブル・イベントでDiomedeという新しいストレージ・サービスのベータ版がローンチした。目標は低価格でかつきわめて省エネ効果の高いクラウド・ベースのストレージを提供することにある。このサービスの基本的なコンセプトは、クラウドにあるデータのすべてにリアルタイムでアクセスする必要はないはず、というものだ。しかし現在、ユーザーが金を払っているほとんどのサービスでは、すべてのデータにリアルタイムでアクセスできる。ほとんどのデータセンターでは即座にデータにアクセスできるよう、週に7日、24時間ぶっ続けでハードディスクを作動させている。

これに対してDiomedeではユーザーは即座にアクセスする必要があるデータと、そうでないデータを区別して指定できる。即時アクセスが必要ないデータはさらに「ニアライン」とオフラインに分けられる。ニアラインのデータは5分後にアクセス可能となり、オフラインのデータは4時間後にアクセス可能になる。しかし同時に、オフライン保管の場合、通常のクラウド・サービスに比べて料金は 1/12、消費エネルギーはなんと1/60しか必要としない。

by Erick Schonfeld on 2009年2月28日

Gary Vaynerchukはオプラ・ウィンフリーを目指しているようだ。ワインとマーケティングについて語るウェブ上のセレブとしてキャリアをスタートしたワイン卸売りを営むGary Vaynerchukが、Samantha Ettusが司会するビデオトークショーを配信するObsessedというサイトを解説した。ウェブ上のニッチな番組配信から抜け出て、一般層にもアピールしたい考えだ。

番組は25歳から55歳の女性をゲストに迎えた30分ないし40分のインタビュー形式。現在公開されている最初のインタビューはフードライターのMark BittmanとフローラルデザイナーのPreston Baileyを迎えたもの。今後のゲスト予定はToday ShowのトラベルエディターであるPeter Greenbergや、TreeHugger設立者のGraham Hill、またBlogHerを立ち上げたLiz Stoneなどを予定している(他のビッグネームとも交渉中とのこと)。

Ettusが番組のホストでメインのスターということになるのだろう。Vaynerchukは番組の最後3分程度のところで登場し、得意のワイン談義を披露する。彼はWine Library TVのホストでもあり、gary vay•ner•chukにて、主にマーケティング関連のビデオを定期的に配信している。「私の提供できる話題の範囲は限られています」と、Vaynerchukは言う。「ですからできるだけたくさんのメディアに出演する必要があるのです」。

by Nicholas Deleon on 2009年2月28日

Kakaがマンチェスターに移籍するかもというウワサがなくなって多くのファンがほっと安堵の息をついたことだろう。それはともかく、彼こそソニーの新しいモーションフロー技術を宣伝するこの新しいBraviaのコマーシャルの真のスターだ。テンポの早いスポーツはこのヘルツ効果と信号処理技術から裨益すること大だ。

サッカーはボクの大好きなスポーツなので、テクノロジーと結びつけた話題を提供しようと試みているが、うまくいくのは稀でせいぜい10回に1回ぐらいのものだ。

by Jason Kincaid on 2009年2月28日

TechCrunchで開催しているCloud Computing Roundtableは太平洋標準時の2:30に始まり、クラウドコンピューティングにフォーカスしたアーリーステージのスタートアップ各社によるデモを行っている。解説を行っているのは各分野のエキスパートたち。座談会の後にはシリコンバレーの著名人たちをパネリストに招いて、クラウドコンピューティングの未来についての議論を行う。今回の会議をストリーム配信するにあたって、スポンサーを引き受けてくれたSun Microsystemsに感謝する(ストリーミングはustreamで行い、カメラ作業はFutureWorksに依頼している)。

Twitter Hash Tag: #tccloud


Live Videos by Ustream

by Erick Schonfeld on 2009年2月28日

Twitterにについて最も強く望まれている機能のひとつは、グループの作成機能だ。Twitterがグループ機能を実装することを心待ちにしている人(彼らは待って、そして待ち続けている)が多い中、いくつものスタートアップが先行してグループ機能のあるべき姿を提示しようとしている。最も新しい試みはLaunchBox Digitalのスタートアップによって本日公開されたBuzzableだ。BuzzableはRSSフィードに基づいたTwitterのグループを作成することができ、そしてこれはなかなか有効に機能するようだ。

現在のところ、誰でも公開グループの閲覧を行うことができる。但し新しいグループを作成するには招待コードが必要となる。公開グループについてはTwitterのアカウントさえ持っていれば参加して発言することができる。TechCrunchでは500件の招待コードを用意しており、プロモーションコード入力欄にtechcrunchと入力すれば良いようになっている。

サインインにはTwitterのIDが必要で、種々のトピックについて公開/非公開のグループを作成したり参加することができる。現在公開されているグループにはAndroidKindleNew York Knicks、およびWhite Houseに関するものなどがある。

グループはRSSフィードに基づいて作成されるので、TechCrunchのグループは単にTechCrunchのフィードをながすだけのものだ。しかし種々のフィードから話題を引っ張ってきて特定のテーマについてのグループを作成することもできる。フィード元に指定できるのはGoogle News、Eventful、Digg、Yahoo Finance、Twitter、ブログなどとなっている。これらフィードを取得して特定のキーワード(Android、Kindle、Knicks等)でフィルタリングできる。グループのメンバーになるとコメントして議論に参加することができる。投稿したコメントはTwitterにも表示されるようになる。またRSSで取得したヘッドラインもコメントも投票によりBuzz Upすることができる。画面にはRSSから取得したコンテンツとTwitterから投稿した会話がすべて同じ画面で表示される。

by Jason Kincaid on 2009年2月28日

なかなかうまくできている(たいていの場合)音楽レコメンドエンジンのMufinが、独自のメディアプレイヤーをベータ公開した。このプレイヤーにはFraunhofer Instituteで開発されたレコメンドエンジンの機能が組み込まれている。このレコメンドエンジンの機能を使えばライブラリに登録した曲と似ているもののプレイリストを簡単に作成することができる。プレイヤーは現在のところWindows版のみ。但しMacユーザも11月から公開されているMufin.comサイトでレコメンド技術を試してみることはできる。今回発表されたプレイヤーの機能リストはこちら

Mufinのコア技術は好みの局に基づいて推薦曲を見つけるところにある。利用者が実際に聞いている曲を集めてレコメンドを行うAppleのGeniusとは違い、Mufinでは曲のデータ自体を分析している。楽曲を特徴づける40のポイントを比較して、似ている曲を勧めてくれるというわけだ。当方でこのサービスをテストする際、たまによくわからない曲を勧められることもあるが、たいていは驚くほどうまく機能する。おかしな結果が返ってくるときは、レコメンドの元にする曲の特徴が曖昧で、まったく違うジャンルから引っ張ってきてしまっているようだ(これは楽曲を分析してレコメンドを行う際の良い点でもあり、悪い点でもある)。

by Robin Wauters on 2009年2月28日

ブルックリン地域のブログについてのこの記事が本当なら、NY Timesは地域ブログのネットワークの実験プロジェクトを来週の月曜日に開始する。記事にはこうある。

ブロガー諸君、注目! New York Timesがわれわれの縄張りにやってくる。来週、月曜の昼頃から、NY Timesは地域ブログの実験プロジェクトをスタートさせる。対象地域の一つは、われわれの地元、Fort GreeneとClinton Hillだ。(他のサイトはMillburn、Maplewood、ニュージャージーのSouth Orangeをカバーする)。われわれのところに転送されてきたメールによると、ブログのテーマはカルチャー・イベント、バーやレストランの開店、不動産、ファッション、健康、社会問題、その他ブルックリンのSoHo地区に関係あるものならなんでもよい。

アップデート: NYTのデジタル・プロジェクト担当編集長、Jim Schachterが以下のようにコメントを寄せてこの情報を確認した。

by Robin Wauters on 2009年2月28日

しばらく前から、Wikimedia財団とドイツのスタートアップ、PediaPressの提携により、Wikipediaから必要な項目を抜き出して編集し、印刷製本することができるようになっている。当初、ドイツ語で提供が始ったが、先週、6カ国語が追加され、昨日(米国時間2/26)から通常の英語版もサポートされるようになった。(ただし、現在利用は登録ユーザーに限られている)。

ここで実際にチェックしてみることができるが、ヘルプ・ページを先に見たほうがよいかもしれない。出版される本には、目次ないし内容一覧が含まれ、PediaPressからPDFファイルとして無料でダウンロードできる。 PediaPressの書籍版のサイズは8インチx5.5インチ〔20cmx14cm〕、表紙はカラー、本文はモノクロで、料金も適当だ。料金は固定費、プラス、ページ数で計算される(最低料金は100ページで$8.90)。国際配送の場合その費用が加えられる。

by Erick Schonfeld on 2009年2月28日

以前は共有価値のあるリンクを見つけるとdel.icio.usに登録して公開したものだった。今はみんな(短縮URLで)Twitterするだけだ。そこで、膨大なTwitterメッセージの中からリンクを含むものだけを選別し、さらに時系列や人気のある順にソートできたら便利ではないだろうか? 簡単にいうと、MicroPlazaはそういったサービスだ。

MicroPlazaはまだ非常に初期のベータテスト段階だが、TechCrunch読者先着100人が招待されている。

ユーザーがログインすると、記事の見出しと、とその記事にリンクしているTwitterメッセージがが次々に表示される。ユーザーは自分がフォローしている相手のメッセージだけを対象にしたパーソナル・ページもある。あるいはパブリック・ページでは現在いちばんたくさんのユーザーがリンクを張っている人気記事が表示される。どちらのページもそれぞれRSSフィードで読むことができる。

by Jason Kincaid on 2009年2月27日

Facebookは2007年の11月にFacebook Adsを立ち上げて、ブランドや企業がFacebookの上にプレゼンスとユーザとの対話を作り出す道を開いた。そして同社の新製品に詳しい筋によると、来週以降、それらのページのデザインが大幅に刷新される。

今Facebookには、ブランドを宣伝するページ(その例)がものすごく多数あり、これらのページの掲出は無料だがFacebookの営業は「このページへのリンクバックのある広告を買いなさい」と勧める。するとFacebookのユーザの一部がそのページのファンになり、Wallにコメントを残したりする。Facebookは広告収入を手にし、ユーザはFacebookのサイトにずっと居るままでブランドと接触する。

by Jason Kincaid on 2009年2月27日

ユーザの投稿写真で構成される斬新な写真雑誌で、先月閉鎖したJPG Magazineが、生き返った。同誌の資産を買い取った投資家グループが、一部のスタッフの雇用を継続することを、本誌は消息筋に確認した。

by Jason Kincaid on 2009年2月27日

今夜(米国時間2/26)Ningがチャットの機能を新たに導入する。これによってNingのネットワークの管理者たちがしつこく求めてきた充実したチャット環境(Facebookが昨年の4月に立ち上げたようなやつ)が実現する。NingのチャットはFlashを使用し、ユーザがNingのネットワークを閲覧するとき画面の下部に常にチャットバーが出ているようになる。チャットは、画面下または別の単独のウィンドウに表示するインタフェイスから行う。インタフェイスはどのネットワークでも同じだが、今現在閲覧しているNingネットワークの外のメンバとのチャットはできない。

by Erick Schonfeld on 2009年2月27日

明日(米国時間2/27)のクラウドコンピューティング円卓会議(Cloud Computing Roundtable)の入場券は売り切れだが、いいニュースがある。肉体的に参加できない人は、ライブのストリーミングでこのイベントを見ることができるのだ。このストリーミングのスポンサーになってくれたSun Microsystemsさん、ありがとさん(ustreamを使用、撮影はFutureWorks)。見るのはTechCrunchITまたはSun.com/cloudで。

TechCrunchITの編集長Steve Gillmorとぼくが、この技術の未来について、クラウドコンピューティングのヘビー級チャンピオンたちを質問攻めにする。それについてGillmorが、TCITの記事で次のように書いている:

by Erick Schonfeld on 2009年2月27日

極秘のはずのDiggのツールバーがどこかから漏れてしまった。本誌は一人のベータテスターをつかまえて、その機能について情報をばらしてもらった。そのツールバーでユーザは、今いるページをDiggしたりBuryでき、すでにいくつのDiggを受け取ったかを教えてもらえる。関連ページへ行くリンクや、同じソースからのページでDiggのコミュニティから高く格付けされているもの、あるいは「将来有望」とマークされているページへのリンクもある。

“Random”ボタンを押すとDiggをStumbleUponふうに使える。つまり、ユーザのこれまでの入力やDiggでの投票の傾向に基づいてランダムに選んだページへ連れてってくれる。このボタンはとても目立つから、Diggはこれをとくに売り物にしたいのかもしれない。また、ページをFacebookやTwitter、あるいはメールで共有化するためのアイコンもある(バーの右端)。“引き出し”をクリックすると、さらにそのほかの機能がメニューで表示される。

by Jason Kincaid on 2009年2月27日

まあ、長続きはしなかったようだ。HPのUplineは、年間$59で容量無制限のバックアップサービスだが、このたび閉鎖の運びとなった。昨年4月の開業以来、Uplineは度重なるダウン問題に直面してきた。バックアップソリューションにとって、実に重大な裏切り行為だ。しかし、閉鎖の決定的な理由は、Uplineがこの混み合った業界の中で、ほとんど差別化要因も持たず十分な成果を上げられなかったことにあるに違いない。とはいえ、オンラインストレージの分野が間違いなく金を生むことは、最近では日立が、ストレージとバックアップソリーションのFabrikを今週>買収し、2007年にはEMCが、Mozyを$76M(7600万ドル)で買収していることからも明らかだ。

以下のメールは、HP Uplineのユーザー宛に送られたもので、3月31日までに自分のファイルをダウンロードする必要がある。HPは、これまでに顧客がサービスの対価として支払った料金を全額返済するようで、粋なことをするものだ。

by Jason Kincaid on 2009年2月27日

今朝(米国時間2/26)行われたFacebookの電話会見をライブブログでお送りする。この中でMark Zuckerbergは「Facebookのサービス規約に対するユーザーの理解と所有、ひいてはFacebookサービスのポリシーを改善するための新たな取り組みを発表」する予定だ。会見は西海岸時刻11amに開始予定。

この会見と日を同じくして、Facebookはサービス規約を開放してユーザーの意見を募ることを発表した。

by Erick Schonfeld on 2009年2月27日

Facebookは数週間前、後に大騒動を呼ぶことになるサービス規約の改訂を試みたものの、後日それを撤回し、データはユーザーが所有することを公に確約したが、今度は別の戦法を試そうとしている。Facebookがユーザーに対して、サービス規約の改訂案への意見と提案を求めている。

Facebookは、「Facebook理念」の提案書(以下に転載)および「権利と責任に関する声明」の原案を公開した。メンバーはそれぞれの提案書の検討用に設けられた専門グループで両案の検討に参加できる(ここここ)。

by Erick Schonfeld on 2009年2月27日

新CEOのCarol BartzがYahooの合理化に取りかかり、彼女のチームに残留するエグゼクティブの選別を開始した。最高財務責任者のBlake JorgensenはYahooを去ることになり、Yahoo Mobileを率いていたMarco Boerriesらも職を離れる。昇進したのはAri BaloghとHilary Schneider。Ari BaloghはCTOおよび全プロダクトの責任者となり、広告部門のHilary Schneiderは北米チームの長となった。モバイル部門はDavid Koが率い、面白いことにBaloghではなくSchneiderの配下となる。Carol Bartzは最初のブログ記事で次のように書いている

本日(米国時間2/26)Yahoo!の迅速な回復のため合理化作業にとりかかりました。Yahoo!に働く私たちにとって、ものごとがよりシンプルとなってくるでしょう。迅速に意思決定を行い、仕事の連携を重視します。再度、十分に顧客に目を向けるよう気を配ります。また社の合理化に伴って、日々Yahoo!をお使い頂いている皆さんに賞賛をもって受け入れて頂けるプロダクトが生み出せるようになるはずです。

無用なマネジメント層を削減することに加え(それにしても、なんとYahooに無駄なポジションの多いことか)、顧客志向を重視し、ブランド力向上にも努めるとのこと。そのためにBartzは顧客層を代弁する組織として「社内にCustomer Advocacyグループを設け、Yahooのブランドが何に拠って立つのかを明確にする」としている。「Yahoo!ブランドの再興を期したい」とのことだ。

by Serkan Toto on 2009年2月27日

昨年7月日本発売を開始したiPhoneの売れ行きを示す公式の統計はない。が、どうやら苦戦らしい。そこで日本での販売独占権を握るソフトバンクモバイルはテコ入れが必要と判断して、端末価格を事実上ゼロにすることにした。

昨年8月の値下げに引き続き、金曜日(3月27日)から期間限定の特別キャンペーン(5月末まで)を開始する。2年契約が条件で、通常2万3040円の8ギガバイトモデルは実質タダとなる。16ギガバイトモデルも通常の3万4560円が1万1520円になる。