Archive for 7月 2009
by ゲスト ライター on 2009年7月31日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

このゲスト記事の筆者Marcelo Calbucciは、来月閉鎖する個人のホームページを作成するサービスSampaの、ファウンダでCTOだ。彼は、そこから学んだ教訓をhttp://blog.calbucci.comに連載している。シアトルの起業家やスタートアップのための情報サイトSeattle 2.0も、彼のサイトだ。

一般消費者を対象とするWebサイトを成功させるのは難しい。有料か無料(あるいはフリーミアム)かという選択肢はあるが、有料にするとビジター数は限られてくる。一方、無料のサービスは、今後、YouTubeやWordPress、Facebookのような大物に育つ可能性がある。起業家は、リスクを怖がらない人が多いから、大物になる夢を追って“無料の道”を突き進む場合が多い。

by Jason Kincaid on 2009年7月31日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Guitar Heroの巻き起こしたロックバンド現象は衰えていない。続編の登場も途切れることがない(ビートルズの楽曲のみを対象にした版などもある)。ゲーム開発社の金庫にも収入をもたらし続けている。但し誕生以来指摘されている問題点はそのままで、プレイヤーたちは不満を感じ続けている。すなわち演奏できる曲は音楽会社側が認めてライセンスし、演奏用の譜面も用意してもらったものである必要があるのだ。しかしその問題点に対する解決策が先日(米国時間7/29)誕生した。プラスチック製のギターの代わりにキーボードを用いて演奏するJamLegendというGuitar Hero風のウェブサイトで、自分の所有する音楽コレクションの曲を、好きなときに演奏できる機能を実現したのだ。

JamLegendをまだ知らない人のために書いておこう。JamLegendにはGuitar Heroと共通する部分が多い。楽曲の読み込みが完了すると、画面上を色つきのドットが流れてくる。このドットがキーボード上の特定のキーに対応するので、キーを押して「演奏」する。但し、Guitar Heroをゲーム機で演奏するようには盛り上がれないかもしれない。派手なグラフィックやかっこいいプラスチックギターがないのも一因だろう。ただGuitar Heroが大好きで、オフィスでもプレイしたいなどと考えている人にとっては、このJamLegendも大いに楽しめるものとなっている。

by MG Siegler on 2009年7月31日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

15Mozilla Firefoxブラウザは10億ダウンロードの大台突破を目前にしている。ダウンロード数をカウントするこちらのTwitterアカウントは現在、999,000,000ダウンロードを超えた。現在のダウンロード数の増加率から推定すると、早ければ明日にも大台を達成する見込みだ。[アップデート:明日大台達成と公式発表あり]

そこでMozillaではこの壮挙を祝って、新しいサイトを準備中だ(まだオープンしていない)。このサイトはwww.onebillionplusyou.comといい、月曜日にオープンする。Firefoxの10億ダウンロード関連の詳しい情報が公開される予定だ。Firefoxが大台を達成すると、こちらにもニュースが出る。

FirefoxはIEが長年にわたって独占してきたブラウザ市場に大きなシェアを獲得している。最近の統計によると、IEのシェアは54%にまで落ち込み、Firefoxが30%に近づいている。ほんの数年前までIEのシェアが90%を超えていたことを考えると信じられないような躍進ぶりだ。

by MG Siegler on 2009年7月31日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ブログ記事中のキーワードの上にマウスをもっていくと広告やスクリーンショットがポップアップする仕組みがある。この仕組みは便利というよりも、うるさいだけという場合も多い。しかし本当に有益な情報をポップアップしてくれるなら便利だと言えるのではないだろうか。Panels Networkは便利なポップアップを実現しようと、サービスの提供を開始した。

Panels Networkの提供するポップアップは、記事中のリンクのみを対象とするものではない。広告についての詳細情報も提供する。たとえばTechCrunch内の125×125の広告の上にマウスを持っていくと(デモ版のページはこちら)、広告主の情報が表示されるようになる。Wikipediaに掲載されている企業情報からのような感じだ。

by Erick Schonfeld on 2009年7月31日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

大半の広告主はユーザー投稿ビデオ(これがYouTubeのほとんど全部を占めている)に出稿したがらないというのがウェブビデオ広告の常識だ。YouTubeでもHuluでもBlip.tvでも広告がつくのは、だいたいにおいてプロが制作したビデオだ。

しかしYouTubeはなんとか広告主の常識を変えようと努力している(なぜなら、YouTubeのほとんどのビデオがユーザー投稿だからだ―これはもう言っただろうか?) そこでYouTubeは今日(米国時間7/30)のブログ記事で、「そら言ったじゃないか」といわんばかりのケース・スタディーを公開した。J&Kの結婚式の入場ダンス(JK Wedding Entrance)(下に掲載)というビデオが今ものすごい勢いで話題になっている。7月19日に投稿されて以来、なんと1200万回も再生されている。おまけにプロによる偽の続編J&Kの離婚裁判の入場ダンス(JK Divorce Entrance Dance) (これもエンベッドしてある)まで制作され、こちらも人気を呼んでいる。

まだ見ていない読者のために説明しておくと、このビデオは、ミネソタの教会での結婚式で、参列者が皆で通路を踊りながら入場してくるというものだ。普通の結婚行進曲の代わりに、この結婚式ではChris Brownの“Forever”が使われている。YouTubeのコンテンツの「指紋検出」システムが曲を自動的に特定した後、著作権者はこのビデオにiTunesまたはAmazonにジャンプする「クリックして購入」広告を掲載した。

〔訳注:エンベッドされたビデオはどちらも一見の価値あり。〕

by Michael Arrington on 2009年7月31日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

周知のように、ここ数年、印刷メディアの世界は崩壊しつつある。印刷メディアの優等生といえば、もちろんNew York Timesだった。そのNYTを最近立て続けに襲った試練については広く報じられている。2008年初めに、Marc AndreessenはNew York Timesの臨終を看取ると書いた。事実、その後のNYTの経営状況は悪化の一途をたどった。

もし仮に、NYTのトップ10%の記者が新しい会社を作ったらどうなるだろう? 私はその可能性を長らく考えてきた。そんなことが起きるわけがない?  そういわず、しばしこの可能性の検討につきあっていただきたい。

現在、NYTの株価時価総額は$1B(10億ドル)程度だ。5年前にはその5倍だった。今の株価水準は1980年代初めのものだ。

もちろん私はNYTが近い将来、閉鎖されるとは思っていない。年間売上は依然$3B(30億ドル)もあり、これは2005年から10%ダウンしただけだ。しかし9300人もの社員を抱えて、膨大な運営経費がかかる体質のままで利益を出すのは困難になる一方だ。ジャーナリズムの名門「灰色の貴婦人」にも年齢からくる衰えが隠せなくなっている。

ジャーナリズムは死なず―死ぬのは古いジャーナリズムだけだ

2週間ほど前、私がCharlie Roseショーでインタビューを録画したときに、やはり録画に来ていた政治ブログのPoliticoの連中と出会った。私はそのインタビューをスタジオでライブで見た。Politicoについては、Michael Wolffの書いたVanity Fairのすぐれた記事も読んだ。Politicoの記者は100人前後で、ホワイトハウス担当スタッフの数はどの大手メディアよりも多い。トラフィックはTechCrunchとだいたい同じくらい―月間ユニーク訪問者700万―だ。しかし歴史はわれわれの半分に過ぎない。どうやってそれほどの急成長ができたのだろう?

by Nicholas Deleon on 2009年7月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

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最近のAppleは頭がオカシクなったのかな? そう思ったのは、Appleのアホな主張*(“Appleはjailbreaking(脱獄, 牢破り)を非合法化したい。なぜならそれは我が国のモバイル網のインフラを危険にさらすおそれがあり、したがって国家の安全にとって脅威となるからである。”)に対して、賛同の声は一つもなく、Appleに対する合理的で正しいと思われる罵倒の言葉ばかりを、随所で目にするからだ。いったい、何がどうなってしまったんだろう。〔*: このリンクはAppleの主張を報ずるWiredの記事に対する–大量の!–コメントの冒頭を指している。〕

きっかけは、何だったのか? Electronic Frontier Foundationは、iPhoneのjailbreakingを完全に合法化したいと考えている。自分の電話機だから、何をインストールしたっていいはずだ。自分のパソコンに、何をインストールしていいとか、いけないとか、言われたおぼえはないぞ。まさにその通りだが、しかしAppleはどんな形であれ、jailbreakingを認めたくない。なぜなら、AppleにはAppleのやり方があるし、Appleのドジな共犯者であるAT&Tは、この件に関して口をつぐんでいる。Google Voiceの一件だってそうだ。Appleがダメと言ったものはダメなんだよ。

by Matt Burns on 2009年7月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

これは合成写真ではない。今日Steve Jobsを見かけたひとがいる!信じられないことだが実際に彼は出社している。

そして今日3時ごろ帰るところを写真に撮られた。有名人のニュースを扱うTMZが撮った写真だ。

by Erick Schonfeld on 2009年7月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

今日(米国時間7/29)、Yahooは検索エンジンとしては死亡した。Microsoftとの提携が当局によって承認されれば、Yahoo Searchにとって代わるのは、Microsoftがほんの2か月前にリリースしたBingだ。ほんの数か月で、Microsoftのアメリカでの検索シェアはわずか8%から28%(comScore)に急上昇する。 それでもGoogleの65%かそこらのシェアの半分にも満たないが、MicrosoftがGoogleとの競争を続けていく上で大きな足がかりを得たことは確かだ。

この提携が合意されるまでに長丁場の交渉があったわけだが、MicrosoftにとってBingはいわば錦上に花を添える役割を果たした。今日、私は交渉を担当した双方の幹部、Yahooの執行副社長、Hillary SchneiderとMicrosoftの上級副社長Yusuf Mehdiに話を聞いた。私は「Bingの突然の成功が提携契約の締結に影響を与えたのではないか?」と尋ねた。「Bingが成功したのはもちろん心強い。しかしわれわれの〔提携の〕動機やタイミングを変えたということはない。交渉は数か月にわたって続いたきた。Bingが登場したのは交渉の大筋が見えてきたからのことだ」とSchneiderは答えた。

しかしBingは、リリースされたその月に早くもかなりのシェアの獲得に成功した、それもシェアをGoogleではなくYahooから奪ったという事実は残る。

by Michael Arrington on 2009年7月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

今日(米国時間7/29)のMicrosoftとYahooの提携で、どちらが得をしたかは一目瞭然だ。とりあえず、(私自身のもっと詳しい分析は後で書くが) YahooMicrosoftの株の値動きを見ればよい。Yahooは12.08%ダウンして$15.14となり、総額$2.91B(29億1千万ドル)が消えた。逆にMicrosoftは1.41%アップの$23.80となり、 総額で$2.94B(29億4千万ドル)増加した。

Yahooの値下がり額とMicrosoftの値上がり額を差し引きすると、今日、実額で$30(3千万ドル)の新たな価値が市場によっと作り出されたことになる。これに加えて、Yahooが失ったものはすべてMicrosoftが得ることになった。Yahooは29億ドル分bingされた〔頭にガツンと一発食った〕。やれやれ

われわれの関連記事の一覧はここに

by MG Siegler on 2009年7月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Twitterのホームページが少し前から新しくなっている。新規登録しようとする人や、いったんログアウトした状態で見ることができる。やや雑然としたこれまでのホームページと比べて、大幅にリニューアルしたものとなっている(記事末尾にスクリーンショットを掲載している)。新しいホームページは綺麗にまとまっていて、最新1分以内のトレンド情報、ここ1時間のトレンド情報、および本日のトレンド情報が掲載されている。

また、とくに重要なのは検索機能がついて、それが中央に配置されていることだ。まだTwitterを使っていない人でも、Twitter内にどのような発言があるのかを検索できるようになった。また検索結果もメインエリアの下に見やすく表示されるようになっている。

さらに、流行のトピックをクリックすると、そのトピックの検索結果が表示されるが、あわせてそのトピックがなぜ注目を集めているのかを表示してもくれる。流行トピックには、なぜ注目されているのか部外者にはわからないものも多く、これは非常に便利な機能だ。この解説機能の実装に当たっては外部のWhat The Trend?というサービスを使っているようだ。

by Robin Wauters on 2009年7月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

GoogleのMarissa MayerTwitterの削除ボタンを押して何件かのメッセージを削除した。しかし残念ながらGoogleキャッシュにも残っているし、Twitter検索でもヒットする。ではMarissaがあわてて削除したメッセージの内容はどこが不都合だったのか?

実は、BBspotというユーモアサイトに掲載されたパロディーニュースへのリンクだった。この記事は、AppleがGoogle VoiceアプリをiPhoneから追い出した愚行を題材に「報復としてGoogleはAppleを検索結果から削除した」と書いている。 「GoogleはApple.comに対する検索結果をすべて削除した。またiPhoneとApp Storeに対する検索はIMDb.com映画データベースのペイバックの記事に飛ばされる」。

Mayer自身もこのパロディーの中に何度か登場する。

Appleを検索結果から削除したことに対するGoogleの公式説明は、検索担当副社長のMarissa Mayerによれば、「この検索結果は他のサイトの機能と大幅に重複するからだ。たとえば、携帯電話に関する情報を掲載しているサイトはほかにいくらでもある。ユーザーの利便性を改善する措置だ」と語った。

Marrisa本人がこの記事を推薦したとは笑える。

by Erick Schonfeld on 2009年7月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

長らく懸案となっていた検索提携交渉の決着を見て、Carol BartzおよびSteve Ballmerの双方共に満足している様子だ。しかしこの検索提携の内容について、ウォールストリートの反応はあまり良くないようだ。Yahooの株価は提携合意の発表を受けた今朝(米国時間7/29)より下落し、現在は15ドル31セント周辺で取引されており、これは昨日の終値と比較して11%安となっている。マイクロソフトの株価については横ばいとなっている。

多額の前金や、巨額による売却を期待していた投資家たちは、前金支払いのない今回の提携内容に失望を感じている様子。しかしこれはやや近視眼的な考えだと言えよう。今回の提携内容は、昨年話し合われていたものと比較して、結果的にYahooにより多く(88%)の検索収益をもたらすものとなっているのだ。両者の提携がうまく機能するならば、今回の内容はYahooにとってより好ましいものとなっており、提携後のインセンティブも保ちやすいものとなっている。

by Robin Wauters on 2009年7月30日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

yahoo_microsoftYahooとMicrosoftの検索提携は、両社のプレスリリースChoiceValueInnovation.comというサイトよって公式に確認された。ここではとりあえず提携の主要な内容をチェックし、簡単な論評を加えたいと思う。

予想どおり、MicrosoftがYahoo Searchの検索実行を引き受ける代りに、Yahoo!は世界でYahoo!とMicrosoftの独占広告代理店となることとなった。

MicrosoftとYahooのポジションを考えれば、この提携がオンライン検索・広告界にきわめて大きな影響を与えることになるのは明らかだ。もちろん、この提携をビジネスとして軌道に乗せるには、何年とはいわないまでも何か月もかかるだろう。プラスの面として、YahooのCEO、Carol Bartzがプレスリリースで述べたとおり、広告主も広告掲載者も2つのプラットフォームが統合されたことによるスケールメリットを得るだろう。実際、圧倒的に優位なライバル、Googleと両社が戦う上で、スケールの拡大こそが今回の提携の核心になると思う。

もちろん、今朝の公式声明では、両社とも(Yahooのブログ記事のリンクを除いて)Googleと名指しはしていない。しかし「検索シェアの70%を占めている」ライバルといえば、Google以外にあるはずもない。われわれはGoogleのシェアはおそらく65%だと見ているが、多少の数字のズレはGoogleが検索市場で圧倒的なシェアを握っていると同時に、検索広告の売上シェアではおそらくそれだという事実を変えるものではない。Microsoftとしては、Googleからこの市場のシェアを奪う―それも相当のシェアでなければならない―ことがなんとしても必要だ。

by MG Siegler on 2009年7月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

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ライブ(リアルタイム)のビデオ監視システムは便利だが、誰かがそれをずっと見てなきゃ役に立たない。ライブでないシステムでは、やはり誰かが何時間ぶんもの…ほとんど何も映っていない…ビデオを再生して見なければならない。というわけでHighlightCamはいかしてる。なにか動きがあったときだけ、カメラを動かすからだ。

一瞬前の光景と今の光景を比較して、両者が同じだったら何も撮影しない。何か動きを察知したら撮影を開始し、ユーザの設定次第では「何か起きてるぞー」というメールをくれる。読者は、ありとあらゆる使い道を思いつくだろうが、いちばんふつうなのは、別の部屋にいる赤ちゃんの観察、留守にしているときのペットの監視、そして招かざる侵入者の発見だ。

by Jason Kincaid on 2009年7月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

今日(米国時間7/28)のお昼過ぎ、TechCrunchのオフィスは巨大なステッカーだらけになった。その中にはTechCrunchのロゴもあれば(それはCrunchCamの画面で見れる)、いろんな動物、巨大なドーナツ、それにサーフィンをしているエイリアンなんてのもある。それらはすべて、Larger Than Life Prints〔直訳: 実物よりも大きい印刷〕(略称LTL Prints)という新進スタートアップの作品なのだ。このサイトは、印刷サービスのサイトという点ではCafePressZazzleなどと同じだが、ただし、ばかでかいステッカーが専門だ。ユーザが、異常に大きく印刷して欲しいもののデザインを送ると、それはそのユーザ専用に一回だけ印刷してもらうこともできるし、また、このサイトのショップでほかの人に売ることもできる。

まだかなり新しいサイトだが、すでにSusan Kareなどの有名アーチストが注目している。Susanは初期のMacintosh の画面デザインや、Facebookの人気仮想ギフトで有名なデザイナーだ。LTL Printsは有名アーチストたちの作品を’big wall art‘というコレクションに集めている。その中には、Start Soma Art Gallery提供のアートもある。

by Jason Kincaid on 2009年7月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ずいぶん長く待たされたが、コンピュータ業界はついに、アルミやガラスの円盤を使ったハードディスクという古くさい装置に別れを告げ、今ではすでにiPhoneなどいろんな電子装置で使われているソリッドステートドライブ(solid state drive, SSD)に切り換えていくようだ。その利点は明白だ: 円盤が回転するハードディスクと違ってSSDには可動部品がないから、情報の読み出し/書き込みなどの動作がきわめて速い。ただし今のところは、サーバをはじめソフトウェアの多くが、ハードディスクとその物理的な制約に合わせて最適化されている。この状況は、RethinkDBのような新進のスタートアップにとって好機ともいえる。同社はこのほど、完全にSSD向けに最適化されたMySQLデータベース用のストレージエンジンを構築し、データベースアクセスの高速化をはじめ、さまざまな機能を揃えて、デベロッパたちの関心を引こうとしている。

同社はY Combinatorが資金を提供しているスタートアップだが、開発に着手したのはほんの2か月前という、とても若い企業だ。しかしそれでも、製品が備えている機能はなかなかのもので、たとえば、スキーマの変更をライブでできる。つまりデータベースの構造の変更を、シンク(sync)やバックアップといった面倒な手順なしでできるのだ。また、ロック不要の同時並行利用(lock-free concurrency)という機能もある。データベースに誰かが書き込みをしているときでも、ほかの人はデータベースをロックせずに安全に読み出しができるという機能だ。さらに、データベースをアペンドオンリー(追記のみ、上書きなし)で使用するので、エラーリカバリが速くて確実だ。

by MG Siegler on 2009年7月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

AT&Tの首尾一貫さには、感心するべきかもしれない。今やこの会社は、ほぼ毎日一貫して、失敗するための新しい方法を探し続けている。

最新の問題は、きのうわれわれが記事にした、Google Voiceサービスを使っているアプリが、AppleのApp Storeから削除された件に関わることだ。続報記事でわれわれは、アプリを削除したのがAppleではなくAT&Tのしわざであるとまでは、はっきり言っていなかった。どうも噂によると、AppleのVP、Phil Schillerが個人的に、そんなアプリの一つであるGV Mobileを承認プロセスに通したらしい。ところが今日聞いたところでは、アプリは実はAT&Tの要請に従って削除されたという。Daring FireballのJohn Gruberが、この件に関する「信頼できるタレ込み」を報じているほか、別の情報源からも同じ話を聞いた。

この手のことにAT&Tが背後で動いているなど信じられないという人もいて、それはAT&Tが他の電話機ではGoogle Voiceを認めているし、この会社とiPhoneに関しては何ら新しい話ではないからだという。 SlingPlayerのiPhoneアプリがAT&Tのネットワーク経由での動作を禁止しながら、AT&Tの他機種ではOKしていたのと同じ議論だ。また、もし出たらの話だが、Huluのアプリの機能を削るであろうという話とも同源だ。

by Michael Arrington on 2009年7月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

今日の午前、ホスティングサービスのSoftLayerが、DDOSアタックを受けたために一部サービスが停止し、その結果TechMemeTwitPicをはじめとする有名サイトがダウンした。

SoftLayerの問題は解決したが、急速に普及しているDNSサービスプロバイダー、OpenDNSのユーザーの中には、依然としてSoftLayer下のサイトに繋げない人がいる。その理由? OpenDNSはドメイン名に対応するIPアドレスを、ユーザーのパソコン上にキャッシュするため、誤ったDNSエントリーがパソコン上に大量にキャッシュされてしまったからだ。OpenDNSを使うとウェブサーフィンがかなり高速化されるうえに、これまでISPレベルで起きたシステム障害を回避することもできていた。ところが今日のように、ホスティングレベルで障害が起きると、誤ったIPアドレス情報が最大1日間キャッシュされることになる。

by Michael Arrington on 2009年7月29日append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

自分の会社を持っていて、向こう1~2年の間に高く買ってもらいたいと思っている人は、Alfred Linを雇うことを考えるとよい。つい先日買収されたZapposのCOO兼CFOだ。この男が働いたことのある会社はすべて買収され、最低価格は$265M(2億6500万ドル)だった。

Linは、スタンフォード大学の博士課程を中退して、1996年、LinkExchangeに兼任CFOとして入社した。2年後、同社はMicrosoftに株式$265M(2億6500万ドル)で買収された。その後同氏は、$27M(2700万ドル)のベンチャーファンド、Venture Frogsを大学時代の友人、Tony Hsiehと共同設立した。投資先の、Zappos、TellMe、OpenTable、MyAble、Mongo Music、Ask Jeevesは、現在すべて買収され、あるいは上場を果たしている。

続いてLinは、2001年、TellMeに財務および事業開発担当VPとして入社した。当時同社は年間$60M(6000万ドル)の損失を出していたという。2007年にMicrosoftは$800M(8億ドル)でこの会社を買った。

そして彼は、まさしく自分を越えた。Zapposに入社して旧友Hsiehと再会、COO兼CFOに就任した。そう、この会社は先週Amazonに約$1B(10億ドル)で買収された

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