Twitterユーザーがユーザーネーム入りのメッセージを自分のメールアドレスに転送できる「Twply」という新サービスが、誕生初日からブロガーの間で非難轟々となっている。
不評の第1陣は「これはスパムではないか」という話が中心だった。というのも、Twitterメッセージをアカウントから送信していいかどうか尋ねてくる際、Twplyでは「これは貴方が前に使ったことのあるサービスです」と言ってくるからだ(使ってる人は実際大勢いる[=数えるぐらいしかいない])。 そうこうするうち誰かが、ローンチ直後にサービスが$1200で売り出された事実に気付いた。
どちらも別に私にはどうだっていい問題だ。Twplyは送信許可を求める際、「最初のログインでTwplyをサポートしますか?」という曖昧な記述しか出ないので、許可したら次に何が起こるかはっきりと分からない嫌いはあるが、メッセージ送信は新Webサービスなら標準的にやっていることだしね。 サービス売却に関しては、まあ…Twplyを運営している人たちのことを個人的に知ってるわけではないし特に信用もしてないので、そこがまた別の名もない個人・団体にサービスを売ろうと売るまいと、こちらには関係のないことだ。
が、このサービスに関しては気になる問題もある。第一に「サービス売りたし」の三行広告でTwplyが、このサービスを買った人は送信メールへの掲載広告から収入が得られる、と言っている点だ。 「サイトは現在無収入ですが、メールに盛り込む広告で高収入を得ることができるでしょう。@repliesを含むメールは、本文にhtmlが盛り込めるようデザインされたものであり、そこに広告を追加することができます」
私なら自分の許可なしにメールに広告は入れて欲しくない。で、解除しようと思うわけだが、これがTwplyが持つ2点目のもっと大きな問題点に繋がる。サービスはオフにできないのだ。サイトでできるのはTwitter認証情報を付与してサービスを動かすことだけ。サービスはいったん使い始めたらオフにはできない(Update: これは実はオフにできる。最初使った時には見えなかったが、サインアップし直してログインしたら今度はスクリーンに“disable”というボタンが出た)。
唯一の打開策はTwitterのパスワードを変更して、サービスからアカウントにアクセスできないようにすることぐらい。大勢の人がそうしているし、私もそうしようと思う。
本件では、ユーザーが新サービスを試そうと思って出鱈目なサイトに認証情報を入力しなくて済むよう、Twitterもサードパーティーの認証システムが必要だなあ、ということが再認識できた。たぶんこの騒動がきっかけとなってTwitterにも、そういった機能導入に必要な圧力が加わるだろう。
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(翻訳:satomi)




