Twitterがハッカーに相当ひどくいたずらされる
by Michael Arrington on 2009年1月6日

先週末にTwitterを襲ったフィッシング攻撃は、サービスの到着を告げるお知らせだった(Facebookにも同じ問題がある)。しかし今度は、誰かがTwitterの内部の管理ツールに不法アクセスして、次期大統領Barack Obamaなど有名人33名のアカウントを悪用し、Twitterのユーザたちをまごつかせあたふたさせた

以下はTwitterの公式声明だ

今朝弊社は、Rick SanchezやBarack Obamaなどの有名人を含む33のTwitterアカウントがハッカーの被害に遭ったことを発見しました(Barack Obamaは次期大統領に当選後今日までTwitterを利用しておりません)。弊社は直ちにこれらのアカウントを閉鎖し、問題を調査いたしました。Rick、Barack、およびそのほかの方々のアカウントは正常に復帰いたしました。

何が起きたのか?

これら33のアカウントに生じた問題は、今週末にTwitterのユーザを狙ったフィッシング詐欺とは無関係です。ユーザが自分のアカウントに記載したメールアドレスなどを忘れたときに、サポートチームがヘルプを提供するために使うツールに、誰かが不法アクセスし、これらのアカウントを悪用しました。弊社はこれを重大なセキュリティの欠陥と見なし、直ちにそのサポートツールをオフラインにしました。安全が確認されないかぎり、オンラインに戻すことはありません。

Barack Obama、Britney Spears、Bill O’Reillyなどのアカウント上に落書きされたメッセージは、ほとんどが軽いお笑いネタだった。でも、そこにはもっと重要なメッセージがある。Twitterは今、毎日大盛況だが、まだ本当に安心して使えるサービスではない、と。

[原文へ]

(翻訳:hiwa)

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20090105following-the-twitter-hack-trail-to-digitalganster/ TwitterのハックはDigitalGangsterに行き着く

    [...] 今朝(米国時間1/5)ハッカーにやられた33人の有名人のTwitterアカウントについて、どうもヘンなのは、これだけの多様なアカウントの上に残されたメッセージに一貫性がなくて、明らかに、考えの異なる複数の人が書いていることだ。 [...]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20100624ftc-twitter-privacy-settlement/ FTC、Twitterに対して「今後20年間ユーザーを惑わせる」行為を禁止

    [...] 今日(米国時間6/24)FTCは、2009年に大きな話題となったTwitterの2件のハッキング事件を受けて行われた、同社の緩慢なセキュリティー対策およびユーザーアカウント保護に関する長期にわたった調査に基づく調停を完了した。1件目は、 2009年1月に発生し、35の著名なアカウントが侵入を受けた。その中にはバラク・オバマ大統領、ビル・オライリー、プリトニー・スピアーズ、Huffington Post、Facebookなどの名前もあった。FTCがこう言っている。 バラク・オバマ候補(当時)のアカウントから送られたあるツイートでは、彼の15万人以上のフォロワーに対して$500分のガソリンが当たる懸賞が提供されていた。 [...]