
ケーブルテレビなんてもういらないかもしれない。ウェブ上でABC、Fox、the Discovery Channel、およびAnimal Planetの動画ストリーミングを行っているMove Networksは、昨年1億8000万時間分の特選番組をストリーム配信した。そのうち1億時間分はハイビジョン(720p)で流された。YouTubeも12月にハイビジョンオプションを実装し、ハイビジョン専用セクションも用意している(Huluでも行われている)。ウェブ動画サービスの有名どころはこぞってハイビジョンを提供しつつあり、年内には1億時間程度で驚くことはなくなるかもしれない。
また2008年におけるMove Networksのユニーク閲覧者数が2007年の2500万から増加して5500万となった。数値が倍に伸びているわけだが、これはForrester Researchが行ったウェブ動画閲覧者に関する調査で、ウェブ上で動画を見たことのある人が2007年の32%から2008年には63%に増加していることに呼応するものだ。Move Networksの閲覧者についての調査によると閲覧者の70%は学生世代で、そのうちの55%がテレビ番組は半分以上をインターネット経由で見ているとのこと。
広告会社はこの年代の若者の持つ影響力に常に注目してきたが、彼らはテレビからウェブの方に移りつつあるようだ。インターネットで楽しめるのはもはや「ちょっとした動画」というわけではなくなっている(Move Networksはテレビ番組を丸ごとストリーミングしている)。
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(翻訳:Maeda, H)
