@BreakingNewsOn:Twitterアカウントから公開ニュース配信サービスへ
by Robin Wauters on 2009年1月9日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ニュース中毒のTwitterユーザーなら、@BreakingNewsOnをフォローしているに違いない。実際どこの報道機関よりも早くニュースをブレークするアカウントで、政治や自然災害をはじめ世界中のあらゆるニュース価値のある出来事を伝えている。

私もこのアカウントの1万6400人のフォロワーの一人として先週、同ニュースサービスの拡張となる開始間近のウェブサイトであるBNO Newsと、サービス開始を支援するための寄付サイトPledgieについての発表を聞いた。興味をひかれた私はファウンダーのMichael van Poppleに連絡を取った。同氏は2007年5月にTwitterのことを知り、ニュース速報を待っている人たちにすばやく送れる可能性を感じてアカウントを作ったという。

オサマ・ビン・ラディンがサービスの起爆剤になった

2007年9月、van Poppleはオサマ・ビン・ラディンの未公開ビデオを入手した。そして、自分が何らかの価値を生む可能性のあるものを手にしていることに気付き、Twitterアカウントを中心にすべてのプロセスを作り上げることを考えた。この数か月間にBreakingNewsOnは、年中無休で世界の最新ニュースを、多くの場合他のどの主要メディアが同じ出来事を報じるよりも早く送り出し、速報を出した直後に関連するテキスト情報やその話題に関するリンクなどを含む背景を提供してきた。

Van Poppleによると、殆どの報道機関がニュース速報のリーダーであると公言しながら、めったに実行できないのは、その情報がかなり前からすでに「そこにある」からだという。ニュースを集めるしくみについては詳細を語ろうとしないが、主として多くの機関と同じ公式のニュースソースを使用しており、ただしずっと効率のよい独自のしくみとホットニュースが起きるそばから見つけてくるモニタープラットホームを使っていると語った。興味のある方は、ブロンクス地区のバス衝突事故でBreakingNewsOnが911通報を出し抜いた様子を読まれたい。

Twitterとの離別

BreakingNewsOnが世界中の出来事のライブニュース速報を届けるために、Twitterを離れて別のウェブに移ることになった理由は当然かつ単純なものだ。今のTwitterで無料サービスを収益化することはできない。BNO Newsは独自にRSSフィードとメールによる通知を行う。さらに、真の市民ジャーナリズムのやり方でユーザー投稿ニュース記事も扱う予定があるほか、プロのジャーナリストや本格的ニュース中毒患者向けに特に考えられた機能を追加することも考えている。

同社は何としてもこのサービスを無料でユーザーに届け続ける意志があり、Twitterアカウントからもニュース速報を今と同じように送り続けるつもりでいるが、サイトが軌道に乗ってからは少々トーンダウンするだろうと私は睨んでいる。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

Leave Comment

Commenting Options

Create an avatar that will appear whenever you leave a comment on a Gravatar-enabled blog.

Trackback URL
  • Ads by Overture
  • MediaTemple Logo
  • QuickSprout Logo
  • OpenX Logo
  • Cotendo Logo