陽の目を見なかった写真マーケットプレース:Flickr Stock
by Michael Arrington on 2009年1月13日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

2007年の終り頃、Flickrはサイトに置かれた写真をユーザーが売買できるマーケットプレースを作ることを真剣に考えていた。名前はFlickr Stockになるはずだった。

当時の従業員でプロジェクトに携っていたSarah Cooper「Flickr Stockのコンセプトは、既存のFlickrユーザーが写真を販売し、他の人の撮った写真を購入することのできるオンラインマーケットプレースだった」と書いている(アップデート:現在は削除されている)。Cooperは2007年の終りに同プロジェクトの仕事をしていた。彼女はこの記事に貼り付けてある画面イメージも公開した。

Flickr Stockは、Flickrユーザーの誰もが自分の写真を売ることができるようにするはずだったもので、 少なからぬ人たちが、いい考えだと思っている。

しかしFlickrは、2008年の初めにこの考えをやめて、代わりにGetty Imagesと提携した。始まったばかりのベータプログラムでは、一部のFlickrの写真家たちが、Getty Imagesのウェブサイトで自分たちの画像を販売している。このプログラムは現在拡大中で、2~3ヵ月のうちに一般公開されるとFlickrのゼネラルマネージャー、Kakul Srivastavaが今日(米国時間1/12)私に語った。

正直なところ、Flickr Stockの方がずっと面白そうに思える。プロとアマチュアの写真家の境界は着実に崩されつつあり、これは間違いなくFlickrのようなサイトのおかげだ。そんな写真家たちに作品を販売する機会を与えることは、さらに成長を促すために良い方法だ。Gettyプログラムはすばらしいが、実質的にFlickrをマイナーリーグ化し、そこで才能が発掘されてはさらわれていくことになる。

アップデート:Flickrより:

貴殿の記事を読み、当社の第1ラウンドのGetty招待者に関することを明確にしたいと思いご連絡差し上げました。招待を受けた人たちは実際にはまだ写真を販売することができません。

Getty Imagesの編集部は、最近Flickrメンバーのごくわずかな人たちに対して、コレクション参加への予備的な招待状を発送しました。写真はGetty Imagesがデジタルコンテンツのライセンスで培った専門知識と、顧客のニーズ予測に基づいて選ばれたものです。この写真は全コレクションが公開された段階で販売開始される予定です。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

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