
第四四半期のデータがちょろちょろと入ってくる時期になった。それとともに、オンライン広告の不調ぶりも次第に明らかになりつつある。今日の最新データはPubmaticからだ。ここは広告最適化サービスで、5000以上の大小さまざまなサイトが利用している。今回入手したPubMaticの第四四半期AdPrice Indexは、売れ残りのディスプレイ広告在庫に関してこれらユーザサイトに支払われた平均広告料金を示している(売れ残りとは、初めの高い言い値で売れなかった広告のこと)。
2008年の第四四半期では、全サイトでの売れ残り広告の平均価格が1 CPMあたり26セントだった。これは前年同期比で48%減、前四半期比で1セント減だ。ふつうならクリスマス商機等で第四四半期はぐっと盛り上がるはずだから、状況は相当深刻である。
Pubmaticは規模別の分類もやっている。下のグラフで、Small Sitesは月間ページビューが100万未満、Medium Sitesは100万から1億、Large Sitesは1億以上のサイトだ。実効CPM(CPMを広告料収入に換算した額)は大規模サイトで17セント、中規模サイトで30セント、小規模サイトで61セントだ。前四半期に比べて横ばいまたは1セントのダウンだ。

売れ残り広告の料金を業態別に分類して高い順に並べると、いちばん高かったのが「経営と財務」83セント(前年同期比61%減)、次いで「テクノロジ」59セント(41%減)、「ゲーム」51セント(31%増←誤記ではない!)、「スポーツ」40セント(8.7%減)、「エンタテイメント」38セント(40%減)、「ニュース」34セント(36%減)、「音楽」30セント(61.5%減)、そして樽の底でもがいているのが「SNS」で20セント(54%減)だ。
今年はもう、300もの広告ネットワークが同じ広告を至る所に垂れ流して、歩留まりがわずか30〜40%なんてやり方が、許されないのじゃないかな。そんな気がする。

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(翻訳:hiwa)





「taking 30 to 40 percent for their efforts.」を
「歩留まりがわずか30〜40%なんてやり方が、」
と訳すのはちょっと間違っていませんか?
『「(マージンを)30~40%も取る」ような時代じゃない』と言った意味じゃないでしょうか?