政府の規制にもかかわらず中国のインターネット・ブームは続く
by Robin Wauters on 2009年1月15日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

中国政府のインターネット政策は相変わらず検閲の徹底で、国民が訪問できるウェブサイト、ブログ、検索エンジンは厳しく制限されている。しかし、それでもインターネットの利用は中国全土で急速に拡大中だ。政府系情報センターのCNNIC (China Internet Network Information Center)の発表よると、2008年に中国のインターネット利用人口は41.9%増加して、なんと2億9800万人になったとBBCが伝えている。

この数は、アメリカの全人口に匹敵する。eMarketerの推定によると、アメリカのオンライン人口はほぼ2億人ということだ。

中国のオンライン人口世界一の座はこれでますます確実になったわけだが、普及率自体はまだ比較的低い(22.6%)。ただしこれでも全世界平均を約1%上回ってはいる。

調査によると、非都市部での増加率が都市部での増加率をはるかに上回っている。(年間成長率では、非都市部の60.8%に対して都市部は35.6%)。ブロガー人口は1億6200万に達し、携帯からのインターネットへのアクセスも非常にポピュラーだ。CNNICによると、2008年には、1億1760万人が携帯電話からインターネットにアクセスした。これは2007年に比べて133%のアップだった。先週、3G携帯電話がChinaMobile、China Telecom、China Unicomに対してついに認可されたので、今後いっそうの伸びが予測される。高速な3Gネットワークが稼働を始めるのは2011年となる予定。

国民がウェブで見たり、検索したりする内容に中国政府がこれほど厳しい制限を加えていなければ、中国のオンラインはさらに活発なものになっていただろう。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

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