人は誰でも自分が予知能力を授っていることの証しが欲しい。それが豊かな知識によるものでも、「フォース」のような空想的な方法によるものでも。昨年あたりから主要なウェブサイトが、ホットニュースから有名人のゴシップまでこれから起きる出来事を読者に予想させる「予測市場」を作ってこれを収益化しようとしている。概してベージビューや滞留時間も大きく伸ばしているようだ。
今日(米国時間1/14)一般公開される新しい予測サイトNostradamical(名前は有名な預言者に由来する)は、予測にあたってソーシャルな側面を強調している。ユーザーは簡単なブログ書き込みのような記事で予想を立てる。ビデオや写真と文章で、なぜそれが起きるのかなぜ重要なのかを説明する。
予想をたてたら、他のユーザーが各自の考えをコメントに書くことができ、Digg風の投票システムによって、一番興味をひいた予想が上位に来るほか、FriendFeedやTwitterに予想を送ることもできる。予想が最も正確だったユーザーがポイント(「Future Minutes」と呼ばれる)を獲得し、7段階のランキングのピラミッドを登っていく。
Nostradamicalのユーザーインターフェースは比較的わかりやすくよくできているし、コミュニティーに力を入れている点を評価するユーザーもいる。しかし私は、この分野で勝つのは、他のサイトと連携が可能なサービスだろうと考えている。予測市場は、単独のコミュティーというよりはアドオン的な機能だと思う(Nostradamicalはソーシャルネットワーク用のアプリケーションを提供することによって、リーチを広げようとしている)。さらにこのサイトはスタートが遅い。ライバルにはHubDub(新たな資金調達ラウンドを発表したところ)やPredictifyなどがあり、どちらもすでに主要コンテンツプロバイザーのウェブサイトに登場している。

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(翻訳:Nob Takahashi)

