オープンソースのデータインテグレーション・ソフトウェアを提供しているTalendはシリーズCのラウンドでBalderton Capitalと既存の投資家、AGF Private Equityから$12M(1200万ドル)を調達した。これに伴ってBaldertonのBernard LiautaudがTalendの取締役に就任した。
Talendによると、同社の主力製品であるTalend Open Studio(デモビデオ)はこれまでに330万回ダウンロードされており、有料顧客は400社(過去12ヶ月で300%の増加)、提携企業は100社に上るとしている。Talendは今回調達した資金(調達の成功を報じたブログ記事は、「現在の経済状況を考えると決して小さくない額」としている)を、事業を南北アメリカ、ヨーロッパ、中近東、アフリカ、アジア・太平洋地域へ拡張するために利用するとしている。また、今年中に新製品の発表も予定している。
Talendは過去に2回の資金調達ラウンドを実施しており、今回のラウンドと合わせて調達された資金の総額は$20M(2000万ドル)に近い。
革新的なオープンソースのデータインテグレーション・ソフトウェア分野でベンチャーキャピタルに支援されているスタートアップはTalendだけというわけではない。SnapLogicも似たようなサービスで$2.5M(250万ドル)を集めている。
ロンドンに本拠を置くBalderton CapitalはBebo(このSNSはAOLに$850M(8億5000万ドル)で買収された)、MySQL(このオープンソース・データベースはSunが$1B(10億ドル)で買収)など、これまでに何回か注目すべき投資を行ってきた。今回はBaldertonが2週間前に$430M(4億3000万ドル)の資金を新たに確保してから最初の投資となる。
(Marc Brandsmaの情報提供に感謝)
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(翻訳:Namekawa, U)
