【日本語版編集部より:本稿はLeena Raoの寄稿によるものです。】
モバイルゲーム広告ネットワークのGreystripeが、iPhoneユーザーのおかげで広告付ゲームのダウンロード数1億4000万回を達成した。2008年第4四半期だけで、3000万ダウンロードのサービスを行った。広告付ゲーム各社、Greystripeともに、広告インプレッションの50%がiPhoneゲームによるものだと言っている。広告それ自体がゲーム仕立てにデザインされており、ユーザーがクリックして遊んでくれやすくなっていることから「advergames(アドバゲーム)」と呼ばれている。
昨年TechCrunchは、GreystripeがiPhoneに注目したことを報じ、その後のダウンロードと広告インプレッションの増加を見てきた。事実、Greystripeの全ゲームのトップ10(広告インプレッション数による)は、全部iPhoneのゲームだ。12月に同社は、独自バージョンのiPhone用Adobe Flashを作った。現在Appleはこの使用を禁止しているが、広告主がリッチメディアFlash広告を作れるようにするものだ。同社はiPhone市場を「ここ当分の最優先市場」であり、このデバイスがゲーム用プラットホームとしてJavaデバイスよりもはるかに成功していると考えている。
iPhoneに可能性を見出した広告ネットワークはGreystripeが最初ではない。他のモバイル広告ネットワークも遅れは取っていない。TechCrunchが昨年11月に、広告ネットワークのVideoeggが広告対象にiPhoneを加えたことを伝えた。他のiPhone用広告ネットワークには、AdMob、Medialets、PinchMediaなどがある。
Greystripesの売れ筋iPhoneゲームには、21 Pro、Blackjack、Cookie Bonus Solitaire、Origami Rose、Powerboat Racingなどがある。ただし、いずれもiTunes Storeではトップゲームに入っていない。
GreystripeはiTunesのiPhone App Storeのほか、同社の消費者向けサイトであるGameJumpでも広告付無料アプリを提供している。これまでにバブリッシャー100社以上の携帯電話でダウンロード可能なゲーム900本以上に広告を入れてきた。GreystripeのiPhoneとJavaのゲームには、New Line Cinema、Burger King、Jeep、Speedy Oil Change、Dunlop、Xbox、Leap Frog、Axeなどがある。
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(翻訳:Nob Takahashi)




