ClickTaleがメール追跡機能を提供開始。収益の大幅成長を発表
by Roi Carthy on 2009年2月6日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ClickTaleが資金調達第2ラウンドに向けて、新しくメール追跡機能を公開するとともに、同社のビジネスが著しい成長を遂げたことを報告した。登録顧客数が2万を超え、収入は過去12ヵ月間で500%増加した。550以上の顧客が月額$99~$290を支払っていることから、同社は毎月$5万5000~$10万程度を稼いでいると推測される。

この会社をご存じない方のために、ClickTaleの「ページ内ウェブ分析」の概説をしておこう。まずサイトのオーナーはJavaScriptの断片を各ページに貼りつける必要がある。するとClickTaleが、マウスの動きやスクロール、クリック、キー入力など、さまざまなユーザー主体のデータを収集できるようになる。このデータを使って、ユーザーが実際にどうウェブサイトと対話したかを、ユーザーがブラウズするセッションのビデオや集計データのレポート、温度分布図などを使って見ることができる。

ClickTaleを使用することによるもう一つの利点は、ユーザーの関与の程度を正しく測れることだ。これは、ユーザーがマウスを動かし、スクロールし、タイプしたりクリックしたりした時間を実際に測定できるからだ。一般のウェブ分析ソリューションの出す「ページ滞在時間」でも十分なことが多いのは確かだが、中にはこういう価値あるデータを使ってページやコンテンツの最適化をするサイトオーナーもいるに違いない。

ClickTaleの新しいメール追跡機能は、同社の中核サービスを拡張するものだ。メール内のリンクに付加された専用タグを利用して、リンクをクリックしてジャンプ先のウェブサイトと対話した個々のユーザのビデオとデータを生成する。下に貼ったビデオで、Tal Schwartz(CEO)からこの機能についてメールをもらった後の、私自身のClickTaleのウェブサイトとの対話の様子を見ることができる。

ClickTaleは無料で使い始めることができるが、その結果、本物の定量的な価値を得られるウェブサービスに金を払うことになるかもしれないの注意されたい。


ClickTale - Email Tracking from Itsik Hefez on Vimeo.

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

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