FacebookがOpenIDのサポートを誓う; でも何が変わるの?
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by Jason Kincaid on 2009年2月6日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

OpenID Foundationの今日(米国時間2/5)の発表によれば、FacebookのLuke ShepardがOpenID評議会に企業会員として参加し、Facebookはそれに伴って5万ドルを寄付した。このニュースはFacebookがこれでやっと公式にOpenID運動にコミットしたことを意味するが、しかし社員の一部はすでにこのオープンスタンダードの改良作業に前から取り組んでいる。

現時点では、これによってFacebookの何が変わるのか明確でない。Facebookで最近ますます人気沸騰のConnect製品は、非公開で私企業規格のシステムではあるものの、4000以上のサイト(本誌も含む)におけるユーザのFacebook IDの、セキュアな利用を可能にしている。それはまた、設計がとても良くて、Facebook ConnectのチームがOpenIDの改良に向けての談話をいくつか発表しているぐらいだ。しかも来週は、そのためのイベントも開催する。Facebookの開発ブログには:

Facebook Connectの構築および立ち上げと並行して、私たちはOpenIDの運動にも参加してまいりました。弊社のユーザ経験のエキスパートの一人であるJulie Zhuoは、10月のUX Summitでプレゼンテーションを行いました。弊社の技術者数名もさまざまな会合に参加し、うち一人はコミュニティ会員として評議会に参加しました。弊社は本日、企業として公式に評議会に参加し、弊社としてのOpenID Foundationのサポートを弊社の正式業務に格上げしましたことを、喜びをもってここにご報告いたします。私たちの望みは、 Facebook Connectの成功を踏まえて、コミュニティと協働し、使いやすくて安全な、そしてオープンでセキュアな、Web全域にわたる分散自己証明フレームワークを、構築していくことでございます。この取り組みの次のステップとして、来週、ここパロアルトのFacebook本社でOpenID Design Summitを弊社主催で開催いたします。

Facebookはどうやら、”OpenIDを標準として採用していくための弾み”をつけたいようだが、それもまた曖昧だ。多くの企業が”issuing parties(IP, 発行者)”として登録している。つまり、自分とこのIDをよそでも使えるという意味だ。だが、”accepting parties(AP, 受け入れ者)”ははるかに少ない。ほかのサイトのアカウントで自分とこのサービスへのアクセスをOKするところが、まだ少ないのだ。OpenIDはこれまでずっと、メジャーなインターネットブランドによってアクセサリー的に利用されてきた。サポートを約束し、そのことが大きく報道される。しかしそのあとは、物置の奥に永遠に放り込まれてしまうのだ。とは言うものの、FacebookもまだOpenIDの実装に腰を上げていないとはいえ、少なくともそれをやや使いやすくするための助力はするつもりのようだ。

[原文へ]

(翻訳:hiwa)

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