メッセージ集約のAlertThingy、TweetDeckのアイディアをいただき
by Mark Hendrickson on 2009年2月10日

デスクトップ通知ツールのバトルが続く。そんなツールの中でも少数のソーシャルネットワークを集約するコツを心得ているAlertThingyが、ライバルのTweetDeckに直接狙いを定めたバージョン3を公開した。

つい先月われわれは、TweetDeckのメッセージをカラムに分けるアイディアを見て、この分野のイノベーターになると予言した。TweetDeckが集めるのはTwitterのメッセージだけだが、ユーザーは、全つぶやき、返信、グループ、検索結果などのカテゴリーにメッセージを分けることができる。こうして分類することによって、ともすれば情報過多の一大奔流になりかねないものをユーザーが掌握しやすくなる。

AlertThingyは、TweetDeckのこの特徴を全面的に盗んではいないものの、こちらもメッセージのストリームをカラムに分けられるよう「拡張」した。AlertThingyの本質は、異なるサービスを集約することにあるので、(Twitterから来た各種のデータではなく)サポートしている各サービスをカラムに分割する(ただし、TweetDeckと同じく、Twitterの検索結果用に専用のカラムを設定することはできる)。あるカラムには友人全員のFacebookステータスを、別のカラムにはTwitterの最新状態、ほかにはYammerのメッセージをという具合に分けられる。AlertThingyはRSSもサポートしているので、お気に入りのブログフィード毎にカラムを作ることができ、AlertThingyが「メッセージングシステム兼ブログリーダー」になる。

この新しい拡張モードに加えて、AlertThingyのサポートするサービスが6種類追加された。Ping.fm、Basecamp、Huddle、TwitPic、TwitterSearch、Yammer。 既にサポートされているDigg、Facebook、Flickr、Jaiku、TinyURL、Tumblr、Twitterと合わせて13種になった。他にも、TinyURLを利用した自動URL変換の改善や、メモリー利用の改善などさまざまな改良が加えられている。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20090209twhirl-gets-an-upgrade-too-and-now-seesmic-has-a-desktop-client/ Twhirlもアップグレード。Seesmicにデスクトップクライアントができた

    [...] 今日(米国時間2/9)のAlertThingyの発表に負けじと、Seesmicのファウンダー — Twhirlのオーナー — Loic Le Meurが、自分のデスクトップ通知クライアントも今日大幅なアップグレードを行ったことを知らせてくれた。 [...]

  • http://blogs.itmedia.co.jp/knowledge/2009/02/twitter-69bb.html ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦

    Twitterは人脈拡大や育成に有効…

     Twitterのユーザ拡大が続いている。「今何してる」を呟くだけでどんどんコミ…